金曜の夕方くらいから腰がかなり痛くなってきたけど、
妻を高層ビルのレストランに連れて行き食事をした。
夜景がきれいで彼女はそのときだけは喜んでいたようだった。
慣れないことをしたせいか、(そんなわけないけど)
腰痛はそこから加速度的に悪化していき、
帰りの道ではうめき声を上げながら立ち止まりながら
道路に寝転がりたくなりながら、家までたどりついたら、もうベッドに自分の
足を引きずり上げることすら、あまりの痛みになかなかあげられない。
妻はその後用事があり、子供は親戚にお泊りででかけ
激痛だか寒さだかわからない震えに耐えてベッドの中にいると
心細くて、一人暮らし時代を鮮明に思い出した。
さて、僕はこのBLOGを開始した2月から会社を退職し、
無給で手伝う使命(僕にとっては利害を超えた大切な仕事)を
もち、入院し、退院し、今週の月曜から
また新しい仕事を開始した。
今日で二日目をなんとか終えられそうだ。
普段英語使ってないのに、日本人は僕だけで、
まるであたらしい仕事で、刺激と嬉しさと不安と疲労とが
渾然一体となった感情を抱えたまま、また新しい仕事を開始した。
今日もたくさんの人にあった。
また血圧も上がり、脈も一段と不規則になってきた。
慣れない英語と腰痛で、汗がボタボタたれる。相乗効果。
俺も一種の男版の「嫌われ松子の一生」なのかもしれない。
仕事には何回大変な思いをしても夢をみずにはいられない。
自分が何かの役に立っていると感じられなくなったら、
そしてこれからも役に立ったり活躍することを見出せないと
思うようになったら、僕は世捨て人のようになって
バイクででも放浪するか、南の島で海にもぐり続けるか。
ああそれの方が楽しいかもなあ。支離滅裂だな。
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