火曜日, 4月 04, 2006

新しい仕事開始

金曜の夕方くらいから腰がかなり痛くなってきたけど、
妻を高層ビルのレストランに連れて行き食事をした。
夜景がきれいで彼女はそのときだけは喜んでいたようだった。
慣れないことをしたせいか、(そんなわけないけど)
腰痛はそこから加速度的に悪化していき、
帰りの道ではうめき声を上げながら立ち止まりながら
道路に寝転がりたくなりながら、家までたどりついたら、もうベッドに自分の
足を引きずり上げることすら、あまりの痛みになかなかあげられない。

妻はその後用事があり、子供は親戚にお泊りででかけ
激痛だか寒さだかわからない震えに耐えてベッドの中にいると
心細くて、一人暮らし時代を鮮明に思い出した。

さて、僕はこのBLOGを開始した2月から会社を退職し、
無給で手伝う使命(僕にとっては利害を超えた大切な仕事)を
もち、入院し、退院し、今週の月曜から
また新しい仕事を開始した。

今日で二日目をなんとか終えられそうだ。

普段英語使ってないのに、日本人は僕だけで、
まるであたらしい仕事で、刺激と嬉しさと不安と疲労とが
渾然一体となった感情を抱えたまま、また新しい仕事を開始した。

今日もたくさんの人にあった。

また血圧も上がり、脈も一段と不規則になってきた。

慣れない英語と腰痛で、汗がボタボタたれる。相乗効果。

俺も一種の男版の「嫌われ松子の一生」なのかもしれない。
仕事には何回大変な思いをしても夢をみずにはいられない。

自分が何かの役に立っていると感じられなくなったら、
そしてこれからも役に立ったり活躍することを見出せないと
思うようになったら、僕は世捨て人のようになって
バイクででも放浪するか、南の島で海にもぐり続けるか。

ああそれの方が楽しいかもなあ。支離滅裂だな。

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