水曜日, 11月 29, 2006

ゴルフのドライバーを買った

実はもう9ヶ月前からほしかったけど
マックテックナビG2 ルール適合 44.75インチ シャフトSSを買った。
4万円以下で買うことができた。

あの練習場にもっていいて試すのが楽しみ。

ああささやかで、わかりやすくて、簡単な楽しみでいいなあ。

それにしても男のゴルフクラブとか女の化粧品とか、ブランド物とか
原価が定価よりはるかに安いのはわかっていてもみんな
高いものかってしまう製品というのは、何がよいのか
わかりにくくてでもみんなが良いものほしがっているから
高くてもよさそうだと信じると買ってしまうという
要素が強い分野なのだなあ。

それも突き詰めていくと、すべての製品、商品の利幅は
多かれ少なかれ、そういう ブランド信仰、信頼感、に
付随して付加的に発生してくるものなんだろな。

マックッテックはその中ではかなりコストパフォーマンス高い。
それとつるやゴルフも好きだ。

ブリヂストンとかダンロップ(今のSRIXON)使って自分のように
下手だと恥ずかしいというのもある。

とすると私は逆ブランド志向か?

月曜日, 11月 27, 2006

エロ小説?

コメント読んでなんとも意外なのだが、何で俺にエロ小説書けと
いわれるのだろう。そもそも妻も知っているこのブログで
何が書けるんだ。

そういえば入院中、下半身の手術受ける患者さん達には
QOL(クオリティー オブ ライフ)のアンケートがあるそうで、
それが手術の前と後でセックスの回数がどうなったとか言う
質問ばかりだと、文句をいうおじいさん達がいた彼らの
言葉を要約すると

「上さんはもう40年も一緒に暮らしている家族だよ。
家族相手に欲情できるか? そんな馬鹿なことできないだろう?」

聴いているおじいさんたちもウンウンと深くうなずいていた。

これが多数派、日本の家族というか夫婦らしい。

もっと濃い、男女関係も色々あるだろうけどね。

例えば

「ねえ、あなたはこんなに元気で 私に会うまでどうしていたの?」

「ええ特に、あのー自分でしたりとか」

「ええーこんなに元気なのにそれで我慢できたの?」

「まあがまんするしかないからねえ、特にもてないしねえ」

「きっとあたなを好きな女子はいたはずよ、私でよかったらいつでも好きにしてね。
我慢してちゃだめよ」

「僕が元気になれたのはキミのおかげだよ。ありがとう、いつもの僕は全然元気ないんだよ」

ああ、僕にかけるのはことくらいですね。

ちゃんちゃん。

やっぱり変かそれとも無理しすぎか

昨日、ゴルフ練習だけでなく、水泳ではいきなり一時間ほど泳ぎ続けて、
それで気分良く酒を大量に飲んでしまったのであるが、
気分良く寝たつもりが、朝のというか夜中の4時から吐き続け、
おまけに、頭痛も激しくて、参った。6時半くらいまでの間に
トイレで10回くらいも吐いた。胃液は酸っぱくそれがのどに
しみるというかのどをやく。

6時半くらいから、グッタリ眠りだしそこから、まるまる12時間眠ってしまった。

もう昔のように無理できる身体でもないと実感する。

酒も少しなら身体に良いとはいうけどそれはアルコール換算で一日20CCくらいまでの
ことらしいから、ワインなら120cc ビールなら350ccくらいか。

自分の机で保険の手続きのために一年間の自分の病院の領収書を
整理していて、改めて、自分にとって大変な一年間であったことを実感する。

40回くらい通院し、4回入院し、1回手術し、その手術のあと敗血症悪くして
実際死にそうになり、もう少し健康を大切にしないと。

でもね、不思議なんだよね、健康とかよりよく生きようとかチマチマ考えていると
つまらなくなってしまうのに、死んでもいいやくらいのつもりで冒険していくと
生きているのが楽しくなる。この矛盾。

僕はよく自分がだめだなあと、落ち込むが、よくこれだけの一年間でも
二つの仕事を維持してきたなあと、少しは自分をほめてもいいんじゃないかと
こんな深夜に思う。

きっとまた、気持ちよく泳げるようになろう。

土曜日, 11月 25, 2006

氷点をみて、酒を飲んで、泳いだ後で、300球打った後で。

今日は氷点という小説のドラマ化の何度目かの
ドラマ化の放送日でたまたまビールを飲みはじめてテレビつけたら
そのドラマのはじまりでそれをみている。

ただあれだね、ドラマをつくるためにかなり無理な場面設定を
していることも感じられてしまう。

小説ならもっと登場人物の心の葛藤を素直に感じられるのかもしれない。

もっと素直になんで話あえないんだろうとおもってしまう。僕みたいな人間だと。

いや素直に話し合えばこんな悲劇は未然に防げたじゃないか。ハーーン

ただこれは小説だからなあ、その無理な設定の中でもそこで頑張る
主人公は可愛い。それでいいじゃないかいな。

今はビール1000cc、チュウハイ350CC 牛乳も(これはアルコールないか)と
たくさん飲んでます。あと秋刀魚と鯖の刺身も食べた。

朝6時半の目覚ましで、寝ボケながら、上の娘に、ゴルフ練習行くかというと
彼女も寝ぼけていくせして、ウンウンとクビを縦に強く振っている。

それで、朝から、娘と自分でそれぞれ300球打ってきた。
それがどう頑張っても昔のように奥のネットまで球が届かない。
ムキになって振り続けてもムキになるほど届かない。
俺はもう一生届かないのではないかと思ったところで、
球の存在を頭から消して、クラブを振り切ると、吹き上がらない
強い球がでて、ネットまで届いた。不思議なことに、球を意識すると
それを打とうという力みがでて球に当たる瞬間のヘッドスピードを
下げてしまう。ただ素振りをするようなつもりで球に当たると
ずっと良く飛ぶ。

さてその後、娘達は上さんの実家に泊まりにいき、
上さんはでかけ家に一人でいると、どうしようもなく寂しく、
ひとりで近所のプールにいって、泳ぎ続けてきた。
やっぱりたくさん泳いだあとが僕が一番気分が良い。
そのあビールを飲むとさらに気分がよい。

そして氷点をみていると、ウーーーン。

人間はもっと素直に話あえるほうがいいなあ。

火曜日, 11月 21, 2006

セブンイレブンのワイン

セブンイレブンでワインを売っている。
その中に田崎真也コレクションというのがあって、それを最近よく飲んでいる。
特に定温輸送とかいうのがあるとそれの赤ワインをかって飲んでいる。

田崎真也さんは立花隆の青春漂流にも登場していた昔読んだことがあり、
きっとまあこの人なら、良いワインを選んでくれているのだろうなあと思うから。

値段は一本千円前後のものがほとんどなのだが、僕にはこれで十分おいしい。
というだけでなく、これより高いワインかっても、どう違うのが自分の味覚では
わからない。

酒飲む量が増えている。折角身体治ったのにねえ。

今年の最近発売されたボジョレーヌーボーも試しにかって
週末一人で飲みきった(家族はだれも飲まないから)。

私の味覚では、そんな大騒ぎするような味とはおもえない。

熟成されてない浅いワインだけど、まあ新しいからめでたいような
気がするという程度だろうか。

昨晩は、生ビールを3杯新宿の高層ビルの上のレストランで飲んだ。
5年ぶりくらいに、昔カウンセラー養成講座(そんな自分にあわなさそうなものに
通っていたんですね)にかよっていたころの先生と一緒に学んだ人達と飲んだ。

そういえばなんとかカウンセラーの資格もとったのに、なんにもいかしてない。
自分を自分でカウンセリングでもしてみるかいな。きっと難しいんだろうけど。

そういえば先生がいっていたが、最近は鬱の人がとても多いのだそうだ。
僕もそうなんじゃないかと思うと先生にいったら、表情からしてもそうじゃないと
思うしそもそも、本当に病気の人はなかなか自分のことを鬱ではないかと
思わないのだそうだ。

土曜日, 11月 18, 2006

ノーダメージ

ノーダメージといえば僕にとっては佐野元春のベストアルバムのことで
何回もきいた。音楽好きだけど、もう長いこと佐野元春をきいてない。

今聞いているのは平井堅、ボニーピンク、BoA、中島美嘉あたりだ。

それが最近ノーダメージという言葉ばかりを何回も思い出す。

幸い、身体も治ってきた。仕事もまだまだとはいえ、元々僕は大したもんじゃない。
そう今まで色々なことがあったけど、僕はノーダメージ。色々あったハズだし、
ダメージもないわけはないようにも思うのだけど。気持ちはすっかりノーダメージ。

43歳でも、全くノーダメージで0からスタートを切れることを、素直に喜んでいる。

少し寒くなった海岸に薄着で立ち尽くしていて、冷たい風が吹いてきたら
すぐに凍えてしまうような脆弱な心のくせして。

寒くなってきたけど、バイクで奥多摩から山梨に抜けて、明るい青空と山の緑、
流れる雲、身体をきりっとさせてくれる冷たい風、のんびり走っても楽しいバイク、
そんなものを満喫したり、好きな音楽をきいたり、また泳ぎ始めたり、またゴルフ練習場で
球をうったり、仕事も二つの仕事を諦めずに続けている。

今日は愛車、レガシイグランドワゴンの11年目の車検が終わり受け取りに行った。

最新の自動車を代車にしてもらっていたのに、グランドワゴンに乗ったとたんに
はるかにこっちのほうが良いのにびっくりした。この自動車もノーダメージだ。

水曜日, 11月 08, 2006

力が少し戻ってきた

もう、ばたばたしていて、これ書くのもなかなか億劫な日々が続いている。

月末に会社の引越しをしまして、この疲れやすい身体で参ったなあと
思いながらも無理矢理、作業をしていたら、なんだか身体が回復して
きたような、

それから一ヶ月ぶりくらいで病院いって診断してもらうと、
もう不整脈も(正確には心房細動)も治っていた。

病気になること自体は運が悪いが、なかなか治りにくいハズの
病気が治ってしまうことは、運が良い。

それで嬉しくなって、3連休は、ゴルフ練習場に数ヶ月ぶりにいき
またバイクにのり、おまけに、自分の子供プラス、ひとんちの子供まで
つれてプールにいって、また3時間も泳いできた。

ゴルフボールの飛距離はがた落ち、
水泳は力が落ちすぎてダッシュができなくなっていた。

それでも、またスポーツできるってことは素晴らしい。

不整脈が治っているとお医者さんからきいて、病院をでてすぐ
ああまたマスターズ水泳(年齢別の水泳大会)でたいなあと
急にしみじみ思った。

良かったなあ、普通の健康状態に近いところまで戻ってこれて。

まだまだ疲れやすいけど、これで、また水泳も楽しめそうだ。
嬉しい。あの入院生活はもう近いような遠いような不思議な感じ。

あのときの人たちはその後どうしただろう。