月曜日, 1月 22, 2007

スキーに挑戦

20日に、上の娘と二人で(妻と下の娘は行きたくないとのことで)
日帰りスキーに行ってきた。

娘は初めてで、自分も20年以上前に、3回くらいいったことがあるだけなので、
初心者同然である。

新しいことを試したくてしょうがないのだ。

朝5時に家をでて、中央高速を飛ばしていったら、
長野のスキー場になんと7時半について、営業は8時からなので、
それまでブラブラしていた。

中央高速のPAで「世界初、注文もらってから豆を挽く コーヒー自動販売機」
というのがあって、面白がって注文すると、各工程がテレビ画面に映し出されて
面白い。 ドリップする機械の横に

「あなたのためにドリップ中 ハートマーク」

と書いてあって、それがおかしくて娘と笑っていた。

しかもできたコーヒーにはスターバックスみたいなあけないで飲める
ふたまでついていて、味も香りも良かった。

さてスキー場では、レンタルで用具もウェアもそろえ、リフト券もかって
さあやるぞと早速営業開始8時から娘とペアリフトにのって上までいって
一番簡単なコースをすべると、娘も私も簡単に滑れた。楽しい。

それを何回か繰り返し、簡単でつまらなくなって、娘もいきたいというので
いきなり上級者向けのコースにいくリフトにのってさあいくぞと
みると、とてもいけない。

娘は怖がり、転んでいる。でもその怖がり方が大げさでおかしくて
思わず笑ってしまうと、娘は怒りだし、もういいとかもう勝手にしろとか
死んでやるとか不穏当なことを叫びだして、手に負えない。

でも怒り方がカミさんに似ていて、それでまたおかしくなって
笑うと、自分が転んだことを笑ったとさらにご機嫌斜めなのだ。

何度も転びながら、なんとかおりてきた。

そのあと中級者向けのところもいったけど、これも2回くらいは転びながら
なんとか降りてきた。

途中3回、短い休憩をとり、その間に2回食事をとり、
娘と私で、大盛りの大人向けの二人分、をそれぞれ食べきった。

初めてのスキーは腹が減る。

そしてリフトの営業停止時間の4時半までひたすらすべりまくった。
大半は初心者コース。個々なら大丈夫

傾斜が急になると、ターンで下向いてからそのままターンしきれずに
スピードがでてきてコントロールできずに、怖くなって自分から倒れるのだ。

スキーは冬に山いってリフレッシュできてなかなか良いじゃないかと思いました。

帰りは、露天風呂にはいったけど、娘は最初、男湯でも良いといったのに、
更衣室で、やっぱりこっちで駄目だといって、女湯にいった。

帰りも飛ばしてしまい。多少きけんだったが無事家につくと、下の娘が
玄関から飛び出してきて

「今日はねー 一日中つまらなかったー」
(要は自分もいってれば楽しかったのにといいたいらしい)

ああ面白かった。娘のおかげだ。

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