日曜日, 4月 29, 2007

僕はこのまま汗をかいて生きよう

このブルーハーツの歌詞を知ったのは高円寺のライブハウスで
ボーダーという漫画を読んだときだった。

とても面白い漫画で、持っている人はこの本だけは持ち続けようと
するらしく、古本屋にも滅多にないし、ぼくもまた読んでみたいけど、
もうずっと目にしてない。

安アパートの共同便所だったところを改造した部屋に住んでいる
主人公が活躍するのだけど、その主人公がときに世界一カッコ良く
みえるんだ。だから自分の価値観を揺さぶられるような気がした。

あっち側でもこっち側でもない、ボーダーを生きる人たちの話だ。

だから、ボーダーであるということは、実質上、少数派として
この世の中を生きるということにもなるのだろう。

僕はおそらくは自分の頭の悪さと、生まれもっての性分のせいで、
何回も難しい状況に陥ってしまう。

別に自分だけが苦労しているわけではないだろうけど、
冷汗、脂汗、うなされるなんてことは毎日のことだ。

こいういう生活から抜け出したいとおもうこともしょっちゅうある。

でも、もう僕はこのまま汗をかいて生きていこう。

と覚悟して割り切ったほうがよいのだろうとも思う。

それでも、できるだけ気持ちの良い汗をかけるようにしたいが。

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