月曜日, 6月 04, 2007

力を抜くこと、バイクと水泳とゴルフで

日曜の朝、トイレに起きて時計をみたら6時半だった。

前日、山梨県に自動車ででかけてせいもあって、まだ寝たいような
気もしてが、5秒ほど考えて、ゴルフ場の早朝練習にいくことにした。

2週間ぶりかな。練習してないぶん、球の方向は定まらず、それでも
短いものなら、振り回せば番手なりの距離はでたけど、ドライバーはだめ。

それで、あきらめかけて、もう飛ばなくていいから、力抜いてそっとやってみようと
振ってみたら、いきなり一番奥のネットに届いた。

なんとも不思議である。力をいれないと重いものは持ち上がらないけど、
ゴルフで飛距離をだすのは全く違うものらしい。

バイクでもそう。コーナーでスムースに曲がるには力を抜いて、ハンドルに余計な
力を加えずに、バイクが曲がりたいようにすすめていくときが一番、自然に滑らかに曲がれる。

水泳もそう。できるだけ余計なところに力をいれずに、推進力になるためにだけエネルギーを
消費して、身体は力まずにできるだけ流線型に近いポジションをとるほうがよい。

こういうことって色々おおいんだろうな。なんで不必要なところに力をいれて無駄に疲れてしまうんだろ。

色々なことで、そう思う。仕事でも。

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