木曜日, 6月 07, 2007

また家族に助けられている

昨晩は9時ちょっと前に自宅についた。平日はあまり9時前に帰ることがない。
子供達は9時に眠ってしまうので、起きてる顔はみれないことが多い。

ポストをみてちょっとガチャっと音がして、玄関の鍵を開けると、その音を
きいただけで、2人の娘が我先にとどたばた玄関にやってきて、

「パパが帰ってきた」

と喜んでいる。昨晩はもう昔のように飛び跳ねてまでは喜んでくれなかったけど、それでも嬉しい。
僕はその嬉しさを表現できないんだけど嬉しい。

俺みたいなのが帰るだけでこんなに喜んでくれる子供がいるというのは、励まされるような感じだ。

いつも、何とかしなければいけないことにばかり注意がいってしまうから、僕を取り巻く環境は
まるで、全てが、問題だらけで、それしかなくて、失敗ばかりで、そんな思いにつぶれそうに
なることが多い。(でもつぶれないんだけどね)。でもこうやって、僕には嬉しいこともあるんだと
いつでも思い出せるように覚えておこうとおもう。

途中で買ってきたビール500ccを飲んで娘達とベッドで話をする。
随分色々な話をした。上の娘は小学校5年生だけど、もうクラスでは
誰が誰を好きでなんて話で盛り上がっているんだそうだ。

それで上の娘はもう男の子から告白されることを数回経験しているらしい。

それでどうするのと聴くと

「ちょっと無理」 って答えるのとかいっている。

家族でホームレスする話とか、色々。

子供には子供の世界があり、それはほとんどの大人より生き生きしているようだ。

下の娘は、ひとしきり僕に文句をいったりぶったりしたあと、最後にはすぐ横にきて眠りだした。

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