水曜日, 7月 04, 2007

日本、韓国、オーストラリア それぞれ仕事で付き合ってみて

仕事で、韓国ともオーストラリアともつきあってみて、随分と対照的な感じを受けている。

オーストラリアは反応がおおらかなことが多い。本社の仕事の進め方に
問題あって、僕が動きたくても方法がみつからないときがしばしばある。

それで、どうすればいいのかオーストラリアに連絡取ると、今はしばらく
待っていてくれとか返事が来る。それでも給料はくれる。

仕事の成果を上げずに給料もらうのは それがいかなる理由があっても
気分のよいものではない。

でもオーストラリア側は全然気にしてないみたいなのだ。

昨年僕が入院している間も、給料はもらっていた。
クビになるかなあと思っていたのに。

そんなことで時間が経過して、僕はすまない気持ちと、
それでも生活もあるから給料はもらい続けたいという、
とっても情けない気分ですごしていた。

なんとか仕事のの成果をだそうとして いたら、随分時間かかったけど、
しばらくぶりに成果が出そうな 兆候が少しはでてきた。

僕が逆に雇う立場なら、非常に困ったことだろう。

韓国の場合は日本と一緒で資源もなさそうだし、
人口も確か日本の三分の一くらい。
輸出で頑張るしかないのだろうし、社会資本の蓄積も、まだまだ
足りないのだとおもう。

それでもアジア諸国の中ではかなり進んでいるし、
インターネットインフラは今も日本より進んでいるようだけど。

僕のあっているオーストラリア人は仕事好きだけど、彼らも
きいてみると、友達はウェイターやって、あいた時間はビーチにいて
リラックスして生活している。オーストラリアはそういう奴が多いみたいな
ことを言っていた。

韓国では、先日の出張でも40代は特にIT業界では、仕事を継続するのが難しいと
深刻な話を酒の席でもするので、日本もそうだよ(実際そうだけど)とか
いって、話をつないでいた。

結局、環境によって人間は非常に影響をうける。
国民性なんて、所詮は環境が作り出す部分がおおいのではないだろうか。

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