水曜日, 11月 07, 2007

「私は晴れた日が好き」という物語

娘とこれから何やろうかと話していたら、
急に、私は本をつくりたいといいだして、
彼女は、急に物語を作り始めた。

題は

「私は晴れた日が好き」

で、

内容はウサギとリスだけがでてきて
リスが病気で、ウサギが看病して、
ウサギが故郷に帰って戻ってくると
リスの病気はさらに悪化していて、
それをウサギが死ぬまで看病して、
最後に晴れた日にリスが死ぬんだけど、

「今まで優しくしてくれてありがとう、
私は晴れた日がすき」

といって、死ぬという、話だった。

ノート3ページ半にわたり小さい字でその物語が
びっしりと書かれていた。

思えば、彼女は字を覚えたばかりの小学校1年か2年くらいのときも
物語をつくっていた。

ついで、パパも作家になるといいと思うよというのだった。

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