娘とこれから何やろうかと話していたら、
急に、私は本をつくりたいといいだして、
彼女は、急に物語を作り始めた。
題は
「私は晴れた日が好き」
で、
内容はウサギとリスだけがでてきて
リスが病気で、ウサギが看病して、
ウサギが故郷に帰って戻ってくると
リスの病気はさらに悪化していて、
それをウサギが死ぬまで看病して、
最後に晴れた日にリスが死ぬんだけど、
「今まで優しくしてくれてありがとう、
私は晴れた日がすき」
といって、死ぬという、話だった。
ノート3ページ半にわたり小さい字でその物語が
びっしりと書かれていた。
思えば、彼女は字を覚えたばかりの小学校1年か2年くらいのときも
物語をつくっていた。
ついで、パパも作家になるといいと思うよというのだった。
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