木曜日, 5月 22, 2008

水泳へのしつこい思い でも今年はマスターズにでない。

泳ぐと泳いだ直後は気持ちよいのだけど、
翌日ガーンと全身疲労やら、筋肉痛になってしまうことが多い。

もう体力もなかなかもどらないのかもしれない。

と思うことも何度もあるけど、

僕は水泳を心から愛しているのである。
父の教えてくれた水泳をあきらめることは絶対にできない。

なんてことかいても、僕は父以外の人から水泳教えてもらいたくないし、
父は35年も前に死んでいるわけだから、要は誰からも教わりなくないのだ。

偏屈者である。

自分の体力的に、速い人たちの練習会でインターバルトレーニングすると
反動が怖いし、そもそも苦しくて愛する水泳を嫌いになるほど
無理矢理泳ぎたくはないのである。

なんの科学性もないのだけど、心を無にして、なるべく自然に、皮膚感覚を
大切にして泳ぎ続ければ、自分の泳ぎは改善されていくと信じている。

自分の中での最高の水泳を目指しているんだ。他人に勝てなくても。

東京体育館の50mプールで透明度の高い水の空いているところで
泳ぐとなんて気持ちよいだろう。しかもその気持ちよさが半日くらい持続する。

その気持ち良さこそ、水泳を心から好きでい続けるために、一番大切にしたいことなんだ。

今の僕にできるのは、30分連続での水泳を週に3回続けても疲労を蓄積しない
体力と持久力をつくること、まずそれが基礎になると信じている。

自分の身体がそれについてこれるよう体調維持に努めたい。

自分の健康にプラスになる範囲でしか泳がない。どんなに水泳が好きでも。
どんなに水泳が気持ち良くても。

自分の身体と心とうまく付き合いながらやってこう。だから僕だけの水泳なんだ。

0 件のコメント: