金曜日, 8月 08, 2008

三宅島と御蔵島への2度目の旅行

三宅島に3泊して、その間に、御蔵島のドルフィンスイムにも参加してきた。
旅の前日に

防水デジタルムービーカメラXacti
http://www.sanyo-dsc.com/products/lineup/dmx_ca8/index.html

を新宿ビックカメラで買ってもっていったので、イルカの泳いでいる姿を
至近距離で自分でとることができた。週末にでも、動画をここにアップしてみよう。

今回の旅は妻の友人の旦那さんが企画してくれたもので、
6家族21人が参加して、様々な仕事をしている方々と
お話することができた。


男の話をさしで聴いていると、大抵は自分の仕事に話になり、
興味深い話が聴けて、

女の人が集まったときの話を聴いていると、自分の旦那への
不満とかそんな話になることが多いようだった。

竹芝桟橋から船に乗るのも3年ぶりだった。(小笠原が懐かしい)

三宅島では初日にレンタカーを借りて島をまず一周した。

(娘2人は他の同年代の子供達と遊んでいたいとのことで、
なんと妻と2人で島を一周することとなった。)

大久保浜という三宅島の有名なダイビングスポットで
シュノーケリングで泳いで沖のほうにいくとしたに
スキューバダイビングしている人達がみえる。

水深10mくらいまでは素もぐりでその人たちのところまでいけたけど、
おそらく水深15m-18mくらいになると、素もぐりでいくのはかなり無理があって
ほんのちょっと手前13mか14mくらいでもどってきた。

この浜はちょっと沖に大きな岩の段差があって、
そこが綺麗でスキューバーダイバーがそれを観察しているようだった。

そこを切り上げてまた自動車にのって、長太郎池へ
http://www3.ocn.ne.jp/~n34north/tyoutarou_ike.html

長太郎池はこじんまりしすぎているようにみえてここでは泳がず、
他のみんながいる
錆が浜へ
http://www.miyakejima.gr.jp/play/swim.html

これで1周した。

三宅はいたるところに白くなった木がそのまま立っていた。

このたびでは結局4日連続(帰りの日の午前まで)で錆が浜で
シュノーケリングを体力の続く限りしまくった。

他の皆さんのおかげで釣りも子供時代以来でしてみた。
ムロ鯵2匹と他にもえらく引きが強いけど食べられない形だけ
鯛ににた魚がつれた。

娘に撒き餌をしてもらって、形のよい海老をえさとして手元に
用意してもらって、仕掛けも他の家の旦那さんに用意してもらって、

大きな針に餌つけても、小さな魚には餌ばかり食べられてしまって、

そして漸くその釣り針に見合った大きさの魚が餌を丸呑みしてくれたときだけ
釣り上げることができる。

引っかかってから、陸に上げるまでのドキドキ感、

陸にあげてから、ビキビキ跳ね続ける魚を押さえつけて
針をとって、クーラーにしまいこむまでの喜び。

釣も楽しいんだなあと知った。

夜のちょっと開いた時間を使って、今度は夜の三宅島を
昼と逆周りに自動車で一周してみた。

スバルのワンボックスの軽自動車でスーパーチャージャーがついていて
車はおんぼろだけど、走っていてかなり楽しかった。

ところが、夜中の三宅を走っていて空けたままの窓から、温泉街みたいな
硫黄の匂いが強くなってきたときの恐怖感といったらない。

まだ注意報がチョクチョクでていたから、1人で暗いところで、もしガス多めに
でてたらどうなるんだろうとか思うと怖いのである。

2日目の午前は家族4人でドルフィンスイムに、御蔵島までいった。
漁船で波を切っていくので、家族全員吐きまくっているのに、
イルカの群れに何回もあって、手で触れそうなところまで野生のイルカに
近づけて、それが楽しかったので、また行きたいと家族はいうのだった。

3日目の午前は釣をした。

それ以外はともかく錆が浜でシュノーケリングをしまくった。
遊泳可の範囲がブイで仕切られていて、一番深いところでも
5mか6mくらいだから、底までラクにいけるし、ライフセーバーの
兄ちゃん達も何人もいるから、安心して遊びまくれた。

4日連続でこれだけ海で泳いだことは今までなかったと思う。

普段泳いでなければとてもとてもここまでは泳げなかった。

夜はおいしい魚料理をたくさん食べた。

この旅行の最中に何回か9年前の噴火直前の三宅と御蔵の旅に
一緒に行った人たちのことを思い出した。もうその中の1人の
連絡先すら手元にないけど、良い方々たちだった。自分達で
船をチャーターしてドルフィンスイムも行ったりして、三宅に
何回もきている三宅にとても詳しい人たちだった。

噴火で島の景観は変わってしまった。

僕の周りの人もすっかり変わってしまった。

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