もうあと三浦海岸4km水泳まで11日間しかない。
こうやっていつも、夏休みも、試合も、勉強も、恋愛も、人生も、旅も、
気がつくと時間がいくらもなくなっていくのだ。(俺は何を乱暴なこと書いているんだろう。)
でもまちがいなくそうなんだよ。
「浮谷東次郎」
が確か何かにかいていたけど。
「みんな誤解している。人生に試しの走りなんてない。いつだってあるのはぶっつけ本番の走りだけなんだ。」
つうことの意味を時間をなくしてからしか知らないから俺はだめなんだ。
それでも厳しい練習会に参加する気にもなれないので、1人で何とかするしかない、
意思も弱いから、1人でとても激しい練習もできない。
それで、ともかくプールにいる間に、休まないようにだけしようとしている。
プールを歩こうが、ユックリ流していようが、ともかくプールにいる間は
動き続ける。最低限そのくらいできないでどうするという感じ。
それで、泳ぎ始めは、たまった疲れや、筋肉痛に何度もめげそうになるけど、
15分間超えたくらいから、筋肉痛はあまり感じなくなり、陶酔したように
泳ぎを続けられるようになる。
気分次第で、好きな泳ぎや、プルだけ、キックだけ、とかして。
それで一時間もプールで過ごせば、すがすがしく気持ちよくなるけど、
家に帰る途中でもう脚がおもくなって、歩くのもヘトヘトになり、
すぐに眠ろうにも、体が興奮状態で、脳味噌にまで激しい血流で酸素を
送りすぎたせいだかなんだか、目が覚めすぎて眠れなくなってしまう。
それで2時半くらいにようやく眠れても、朝からグッタリしている。
仕事もはかどらない。
不思議なのは、
1.酷い筋肉痛になるときと、あまり筋肉痛にならないときの
差がどこにあるのか自分でもわからないこと。
2.泳いだあとなんでこんなに気持ちよくなるのかわからないこと。
なんとか仕事の方向性をださないと、好きな水泳とバイクすら楽しめなくなりかねない。
内心はジリジリし続けているけど、それがいつまでもみつからないまま、
夜は馬鹿のように泳いで、頭を空っぽにするばかり。(もとから空っぽかもしれんが)。
今日は大学時代の友人達にあって酒飲むから泳がない。
大切な友人達だけど、ずっと大企業に勤めている彼らと僕には
仕事への接し方がもうかなり違うものになってきた。
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