水曜日, 9月 03, 2008

猫脱走事件

昨日は我家の愛猫ルークが脱走して、大騒ぎだったことを帰る前に電話できいた。

よく窓際に座って外を熱心に見ているから、

ああ外にとっても興味あるんだなあ。
外に行きたいんだろうなあとは思っていた。

それが2階の窓だか網戸だかのわずかな隙間から抜け出したらしく、
隣の家の物置経由だかで、抜け出して、妻も、娘達も大騒ぎをしたのだそうだ。

長女にいたっては、家から少し離れたところで見かけたのに、
そこから逃げられて見失ってしまい。

実は自分は嫌われていたのではないとも思ったらしい。
(良く面倒みているのに。)

猫が家を出たと思われる時間から7時間後、
妻と娘2人で、
暗くなった小さな庭にルークが戻ってこないか
蚊に何回も刺されながら探していると、

その庭の上にある2階のベランダからルークの鳴き声が聴こえてきて、
いつの間にか、またどこか経由で2階に現れて、
家の中に入れてもらいたがっていたとのこと。

家に入ると早速妻にシャワーで洗われてしまったそうだが、
その後、疲れて安心したように眠ってしまったんだそうだ。

これで一件落着なんだけど、

ルークはオスで、 一般的な飼いかただと、
あと何ヶ月かすると去勢手術をうけて、
家から全くださず、これから生きていくことになる。

それなら外で冒険して、怪我しても、死んでもそのほうが
ルークとしては満足なんじゃないかとも思うのだった。

僕の実家のタマのように、実家をベースキャンプみたいにして
普段はほっつき歩いて、25歳になってもまだ生きていて
普段は贅沢三昧の食材をたべているなんて、一番猫としても
良いのかもしれない。

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