火曜日, 9月 16, 2008

リーマンブラザーズの破綻と俺の生活

リーマンブラザーズの破綻なんてことが、意外に一般的な生活を送る多くの
人に影響を与えてしまうのであろうと思われる。胸の痛い話だ。

お金があるとは、

紙幣をたくさん持っていることか?
銀行口座の残高が高いことか?
株式をたくさんもっていることか?
金(ゴールド)をたくさんもっていることか?
商品をたくさんもっていることか?

それぞれあるだろうけど、金融や資本主義のシステム自体が
第二次世界大戦後最大の混乱をきたしているそうだ。

僕にとっては、

1.自分のささやかな資産(将来、生活に必要になるであろう)がさらに減少すること。

2.多くの企業が採用を凍結することで、例えば自分の新しい仕事を探すのが、
非常に難しくなるであろうこと。

3.多くの企業が予算を減額することで、普通の商売やろうとしても売上たてるのが
困難になるであろうこと。

等まともに考えると、憂鬱になってしまうのである。

憂鬱になっていても良いことはないので、やれることをみつけてそれを
やっていくしかないのである。

ひょっとするとだけど、さらに金融機関の破綻がもっとドンドン起きて
さらに無茶苦茶になってきて、

貯金なんかいきなりパーになったりとか繰り返されるようになったら、

多くの人がもう金なんか貯めたってしょうがない、
使わないと無駄になるかもしれなくて、
もったいないから、使っちまえとかいうことになって、
それでいきなり景気回復

なんてなったりしてね。 

”やけくそ好景気” とかいったりして。

遊びのためにサラ金から金借りるのも馬鹿げたことなら、

死ぬまで使うあてのない金を貯め続けることも馬鹿げたことで、

実は後者のほうが、金融システムに過剰流動性というものを
作り出してしまうということでは余計に危ないことなのかもしれない。

自分の書いていることが正しいかもわからないのだけど。

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