金曜日, 9月 19, 2008

ピンチをチャンスにしたいが。

自分が勤めているオーストラリアの会社の中国法人も、韓国法人も
既に閉じていて、日本は何とかしようと頑張っていたものの、

かなりの危機感を感じ続けていた。

それを振り払うように泳いでいた面もある。

今回とうとう、本社もビジネス終わらせるということになった。

僕もいい加減に諦めるしかないことはかなりまえから予測できていたことだった。

それでも、こうやって、あと3ヶ月間で給料払われなくなるとハッキリ決まって
その通知がきてみると、意識はかなり変わるものである。

僕にその通知がいつまでも届かないので こちらから頼んで送ってもらった。
なんて間抜けなことだろう。

街の風景を眺めていると、レストランなんて、ドンドン入れ替わっている。

できてはつぶれて。できてはつぶれて。
つぶれたところに新しいのができてまたつぶれて。

小さな会社も、ときには大きな会社だって、倒産したり、
そこまで行かなくても社員はドンドン入れ替わっていることが多い。

みんなどんな気持ちだろう。

今の僕は、かなり冷静にやっているのだけど、
いつも危機感が頭の片隅からは消えることがない。

だから頭のある部分の疲れがどうしても抜けない。

そういうときは酒でも飲むのがよいのかもしれない。

ピンチはチャンスを手にするよい機会とできることも多いから、
そのようにもっていける可能性をあげることをただただ、やっていこうとしている。

でも大きな袋小路に入ってしまっているとしたら、(その可能性も高いが)
なにか思い切ったことをしないとそれを突き破れないということもある。

すでに終息がきまったビジネスも、自分の責任感でまだやっている。

エンディング グー グー グー 

(冴えねえなあ)

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