火曜日, 9月 23, 2008

幸せな彼岸

月曜だけど翌日は祝日なので、妙にだるかったのだけど、
帰り道にまたプールに寄った。

ちょっと泳いでも身体が重すぎですぐ帰ろうかと思ったのだけど、
速い女性スイマーが熱心に練習しているので、
少し話をしているうちに、少しは練習する気になる。

バタ足をゆっくり連続することで身体を暖めて、
ロングは泳げないので、
25mのバタフライを何度かやって、
50mのバタフライを何度かやって、

帰り道、次女から携帯に電話が入り、何時に帰ってくるのかきかれる。

朝からの続きだけど、長女は英検の勉強をしていてそれを僕に見せたくて、
次女は紙で作ったボールを遠くに飛ばす自分で作ったおもちゃを僕に見せたがっていた。

娘達の素直さと僕にしきりに話かけたがるところがとても嬉しかった。

翌朝、バイクでまた奥多摩、都民の森で駐車場で休む。
国産4メーカー、ドカティー、BMW、ハーレー、KTMと
バイクの品評会のようだった。

マウンテンバイクで来ている3人組と話をした。
(最近ともかく自転車が気になってしょうがない)
50万円もするとのこと。(自転車が)

奥多摩周遊を超えて、小菅村の原始村の蕎麦屋にはじめて寄ってみた。

民家のような家の畳の上で、とてもおいしい蕎麦を食べた。
若いカップルもきていたが、帰り際、僕のバイクの横に
古いヤマハのぼろいバイクがあり、あのおしゃれなカップルは
これで来たのかと思うと感心してしまった。

バイクはボロくても走ればそれでまずあちこちいってみるのが大切だし、
どんなカッコ良いバイクで走っているより、美人の彼女とボロいバイクで
タンデムで走っているほうが、楽しそうだったから。

家に戻ってから、家族と墓参りにいった。
父の墓を娘達が掃除している姿が嬉しかった。

そのあと、前から気になっていながら一度も行ってなかった

「奈央屋」

にそのまま家族4人でいってきた。
おいしいだけでなくて、キチンとちゃんとした素材で作っていそうで、
その上安く、かつ店の中に、高円寺にときどきあるお店のような
雰囲気があって、また何度も行きたくなる店だった。

妻は用事があるので先にに自動車で帰って、
自分は娘達と手をつないで、色々な話を
しながら散歩して、帰ってきた。

そんなことがしみじみと幸せに感じられた。

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