金曜日, 10月 31, 2008

「男組」のこと

男組」が分厚い廉価版ペーパーバックでコンビニにおいてあった。

懐かしい。男は男に男と認められるのが一番嬉しいんだなと思わせるマンガであった。

正義、友情、信頼 連帯感。

木曜日, 10月 30, 2008

笑ったこと

明るい話題が欲しくて、例のデイトレの人達の会社に電話してみたら、
雑談に結構付き合ってくれて面白かった。

いきなり大損して、キーボード投げつけて液晶壊したはなしとか、
税金とんでもないことになりそうな話とか(いまどき珍しく無茶苦茶景気の良い話だ)。

そんなわけで彼らは会社はまだ儲かってないらしいけど、個人として儲かっていて
その特別な才能をもちながら、会社に勤める社会人に憧れているらしく、
それがまたおかしいのだ。

どの会社も利益を上げるのに必死になっているのに、
彼らは個人的能力で莫大な利益をあげる凄い能力もっているのに
会社に憧れているようなところが、なんとも面白くて応援したくなってしまう。

まあ金銭的にはこっちが応援してもらいたいくらいでそんなこと
僕が考えるのも笑っちゃう。やっぱり俺って馬鹿だわ。

弁護士と公認会計士とどう交渉するか

抱えているピンチの1つを打開する方法を思い浮かばないまま
1時ころに寝始めると、4時半に急にああそうかとわかって目が覚めた。

その弁護士も公認会計士もとても立派な人だという先入観で
事実を見失っていた。

2人とも確認しておくべき契約書を見てもいないから、
こんな話を俺にしてとりあえず、もうこの仕事をうやむやなまま
終わらせようとしていたのだと考えると、ツジツマがあうことに気がついた。

(何故寝ているときに気がついたのか不思議だし、それに気がつくのも遅いアマちゃんな俺)

そしてその契約書は確かに2人にわたして確認すると口頭で言ってもらっていた。

それに急にハッキリと気づいて、(怒るべきところかもしれないが)
難しい数学の問題が解けたような気分になった。

さてと、

多少は頭に来てるが、その道のプロ中のプロだし、
結局は彼らの善意にうったえかけられるように話をするしかない。

その弁護士さんに確認していくと、

「こんなこと言い訳になりませんけど、他の仕事も忙しくて、確認してませんでした。すみません」

といわれた。他の人から、東大の法学部を一番で卒業した立派な弁護士だときいていたし、
今までのやりとりでも、契約書への指摘も流石にプロと思わせるものだった。

さらにその弁護士の書く英文のメールは外国人も感心するほどの
正確な英語で書かれているものだった。

その弁護士がこんなにいい加減なことやるわけないという思いで、
自分はそれに気づくのが遅くなってしまった。

「私は、先生を責めたいわけではもちろんなくて、今の状況を改善するために
協力してもらいたいだけなんですよ。」

と最後のほうで話して、なんとかもう少しは協力してもらえる方向に持っていけた。

でも、こんな経験豊かで自分より年配の弁護士相手に自分がこんな話方していて
良いのか、あとからも間違ったこと言っていなかったか、自分の言ったことを反芻してみた。

今のところ、自分が間違ったことは言ったとは思えないし、今の状態から少しでも協力を
取り付けるには、これ以上うまく話をする方法はなかったと、今でも思っている。

別に僕が直接の依頼者でもないのだが。

教訓は、どんなに立派な専門家でもミスするときはミスするといつも認識しておくことか。

なるべくなにごとも、素直な気持ちで先入観を捨てて、接したいものです。

水曜日, 10月 29, 2008

また厳しい現実を知る

今朝、会計事務所を経営している公認会計士さんと話しをしたら、

顧問先の会社がこの一ヶ月で3社も倒産したとのこと。
全部IT企業だそうだ。その会計士さんがIT業界に
多く関っているから特にそうなのだとも思うが。

それにしても。

立派なオフィスを構えている公認会計士さんとか弁護士さんと
話をすると、経営なんか全然心配ないのだろうなあと
思ってしまうが、そんなに楽なものでは全然ないらしい。

人件費とオフィス代は固定費だから、顧問先倒産して
あてにしていた収入が急に得られなくなると、すぐに余裕が
なくなるのは普通の中小企業と変わりないらしい。

今、自分が人に給料払う立場でないことだけにはホッとする。

火曜日, 10月 28, 2008

つくり話

A 「なんで、キミはそんなにいつも、何故って理由を考え続けるんだい?」

B「それは不思議に思ったことの理由がわかれば、もうそのことで悩まなくていいからさ。」

A「キミは最初に考えすぎることでまず悩んでしまっているようにみえるよ。」

B「物事の本当のことを知ることができれば、それだけで、心が満たされるような気がするんだ。」

A「でも、そもそも、ここでこう生きているだけで、その理由なんかわからなくても素晴らしいことじゃないか。
何にでもすぐ理由を考えてしまうのは、必要も無い荷物がたくさん詰まったバッグをいつも抱えて歩いているようなものなんじゃないかい?」

B「そうかもしれないね。それでも考えてしまうんだよ。」

A「せめて荷物を小さくして、もっと色々素敵な場所にいけるようにしよう。」

B「そうだね。」

アロマオイルと娘達

早めに家に帰って、家で夕飯食べて、風呂に入っていたら、
娘達がママがアロマオイルをベッドの部屋でやってくれたから、
早くお風呂でて一緒に寝ようと言っている。

アロマに熱を加えて香りを部屋に拡散させるような仕組みになっている器具だ。

柑橘系の香りだった。

妙に落ち着く、妻なりに、僕に気を使ってくれているのかもしれない。

自分のベッドに寝転がって、本を読み始めると、2人の娘も僕のベッドに
乗っかってきて、色々話しかけてくる。

「パパと一緒にいてお話していると本当に楽しいんだよ。」

とかなんとか。

僕は親の威厳なんかまるでないようなくだらない冗談と
真面目な人生訓が半分づつの妙な会話を続ける。

朝になって妻がいうには12時過ぎまで話声が聞こえたというから2時間以上も
話していたことになる。

なんとも爽やかな良い天気の朝を迎えた。

月曜日, 10月 27, 2008

死ぬわけでもないのに大げさすぎだ

さっき自分で書いたおくりびとのブログ読み返して、
なに深刻すぎる書き方しているんだろうと
恥ずかしくなった。

別に生きるや死ぬの問題抱えているわけでもないし、
すぐ生活に困るほどの問題抱えているわけでもないのに、

こういう、考え方が重すぎるところが俺の欠点だから変えてゆきたい。

おくりびと

「おくりびと」

http://www.okuribito.jp/

をみた。

泣けた。

主役のもっくんがいきなり失業するところから身につまされ

かなり感情移入しながらみた。

映画を見終わって、現実にもどって携帯でいくつかの情報をチェックすると

僕の現実はより厳しくなっていた。たまんねえなあ。

5つくらいのそれぞれ大変なピンチを抱えたままやってきて 

まともに身動きとることができなくなってきた。

自分の身体の心配するのも面倒くさくてなって、

薬飲まないでいたら、脈がまたまた乱れてきたけどもう何もしたくない。

でもしょうがないから、また今日から薬飲もう。ヤケになって良いことないし。

でも全部抱えて真面目に考えてすこしでも良い方向になんとかしようと

絶望的とわかっていながら最善を見つけようとし続けていると、精神がもたない。

おくりびとみて、泣いたあとに、会社にもどって、45分だけだが、凄く深く眠れた。

泣くことで頭の中のツッカエ棒のようなものが一時的にはずれたような感じだった。

こんなときでも明るく頑張れる男になりたいものだけど、現実は現実。

世の中には僕より大変なのに頑張っている人がいくらでもいるのになあ。

日曜日, 10月 26, 2008

娘との長い散歩

8時ちょっとすぎに、上の娘と散歩に出かける。

雨が降りはじめていたし、
昨晩泳いで酒飲んで、
おまけに風邪までひいてしまって身体が重くてだるいのだが、

娘にせがまれると、嬉しくて傘をさして歩き始めた。

浅川沿いに川の鳥を眺めたりしながら、高尾駅近くまでいって
からまた違う道で引き返してきて、途中のセブンイレブンで
チョコかって多摩御陵のにいって、

大正天皇、昭和天皇、それぞれの皇后と4つのお墓に手をあわせて
何故か蟷螂の死骸をいくつも見かけた

それから今日は城山手という住宅街をまわって。

結局、途中で頼まれていた買い物もして、

家に戻ってきたのは12時半くらいだったから、
4時間半近くも歩いたことになる。

その間、娘と色々な話をした。

帰ってきたら娘も僕もたくさん昼寝をした。

土曜日, 10月 25, 2008

道は開ける 娘と散歩 ゆるい水泳 ときどき自分に苦笑い


我家の2匹のネコは、メスがスグ唸り声をだして、オスが追いかけてばかりいたけど、
ようやく2匹とも落ち着いてきた。
昨晩、ワインを飲んで納豆食っていると(変な組み合わせ)
色々と何でもかんでも考えるばかりの自分がバカらしくなって苦笑いして午前3時にねた。
今日は久しぶりに
「道は開ける」
というデールカーネギーの悩み解消方法のバイブルみたいな本を読見返してみた。
こういう本を書いたデールカーネギーは素晴らしい仕事をしたんだなあと
そっちのほうに感心した。
家でぼやぼやしてあと、夕方から、娘2人と自分の3人でまた交代に自転車のったり
歩いたり、走ったりしながら、実家にいって、母の手料理を食べる。
餃子、ポテトサラダ、海草サラダ、カボチャ、茄子の料理と
どれもおいしかったが、また僕の仕事の状況が冴えないことや
今まで転職も多くて、恥ずかしくて親戚にもいえないとか
色々言われて、頭にきて口喧嘩して帰ってきた。
(69歳の母と45歳の息子でこれじゃ情けない限り)
それでも娘達は帰り道も僕と話すのが楽しくて、手を繋ぎたがり
楽しく散歩と自転車で帰ってきた。
母と妻から非常に評判の悪い自分だけど、娘達はどこまでも僕に優しい。
何故かはわからないけど。ただただ、僕は自分の経験から、
娘達が将来、自分を好きで自信をもてるうようになって欲しいから
しかってるときもいつも、その視点で娘をみてもいるのが
子供は純真で敏感だからわかるのかもしれない。
家についてすぐ、プールに向かった。
練習会には参加せず、ただひたすらゆっくり泳いだ。
それでもプールに入ると水が身体を撫ぜる感じが気持ちよく、
今の僕には軽い水泳でも十分な強度になるようで、
それも気持ちよく、
自分は水泳にどれだけ心身ともに救われているのだろうと
思ったのだった。
横のコースでやっていた練習会には本当に水泳が好きで
集まってきた大人が、自主的に練習を続けていた。
僕の明日はわからないけど、一日一日をまず大切にしていこう。
自分にも良いところがあると信じられる行動をしよう。
気がつくとこれを書いている僕のすぐ横にまた2人の娘がきている。

金曜日, 10月 24, 2008

オフィスの掃除を妻にしてもらった。それとしつこく経済問題、それと自分



今日は妻が会社にきて、また掃除をしていってくれた。
写真はオフィスの一角。

妻と私では性格がまるで違うのだ。
妻はあれこれ考えず、悩まず、てきぱきものを片付け、
いらないものは(ときにいるものまで)ドンドン捨てて、

掃除機でゴシゴシ掃除するのが大好きなのだ。

以前、テレビでお掃除ロボット紹介していたら、

「これじゃあ、自分で掃除できなくてつまらないじゃん」

とつぶやいていたのを僕は聞き逃さなかった。

妻のほうがよほど私より精神的に健全である。

僕は、今日も株価が凄く下がったのが気になってしょうがないのである。
そんなことより、自分がこれからどうやって生きていくかを考えるべきなのに。

まさに、目の前に、歴史的、
少なくとも自分が生まれてからでは最大の経済問題が、
世の中をグゥワングゥワン揺らして振り回し続けている。

そんなもの気にしたって、僕にできることなんて見つからないのに
気になってしょうがないし、神経疲れて参るほど気にしてしまう。

一体、世の中どうなるんだろうと。

ことほど左様に、わが夫婦は性格が違うのである。

それでも15年間以上も何とか結婚生活を続けてきたし、
幸い2人の愛すべき娘にも恵まれた。

少なくとも妻が僕と同じような心配性でなくて良かったとは思っている。

さて経済のことで、僕が漠然と思っていることとそれについての自分のことをまた書く、

今世界で起きていることは、1つ側面として、

物の価値
お金の価値
株の価値

それぞれの価値をお互いが相対的に評価しても、
何が正しいのか評価がわからないくらいの
混乱した状況になっているようにも見える。

これだけ混乱しても今でも世界で一番通用する通貨はアメリカのドルだ。

でもそのドルもアメリカ政府がいくらでも発行する
(紙を刷るのか、電子的トランザクションを発行するのか知らんが)ことができる。

通貨も所詮はそれに価値があると、みんなが思っていて、
みんながそう思い込まされることで、
それを様々な製品、商品、サービス、財産と交換するための道具として
使えるようになっているに過ぎないものなのである。

そして今回の歴史的経済問題の中で、流動性維持のためにも
通貨はさらに供給され、

人々も金融機関も大きすぎる不安を抱え疑心暗鬼になっているから、
通貨を通貨のまま(キャッシュのまま)抱え込もうとして、
実際にすでにそうとう抱え込まれているんじゃないだろうか。

そして今度はある時点で、そんなに遠くないであろう未来に、
今度は今の株式の価値を疑うように通貨の価値を疑い始めるかもしれない。

通貨も多分国が発行している株式みたいなもんなんだろうし、
所詮は仮想的なものに過ぎないから。

もし世界一の金持ちが砂漠をさまよって、喉が渇いて、どうしても水を飲みたくて、
今すぐ飲まないと死にそうなくらいな状況で、目の前に水をもった商人が
あらわれて、

「おまえの全財産と、この水を交換しないか?」

といったら、その世界一の金持ちがまともな判断ができるかぎり、
その水はどんな莫大な金より価値があると判断され交換されるハズだ。

もしこれから、食料の価格が果てしなく上昇したら、人々は
どれだけ高額であっても、自分で食料を手に入れる方法がない限り
それを買うしかない。

(あれ何を書きたいんだかわからないや)

こういう経済の混乱を経ると、お金と言うものに対する信用、信頼自体が低下するのではないだろうか。

ひょっとすると、大変なインフレが来るのかもしれない。

そして、多分、借金してものを買うことも、
欲しい物を買わないで我慢して貯金することも、
両方少ない世の中になっていくのではないか。

と乏しい知力で書いてみた。こんな歴史的な瞬間にいて何か書かずにいれないだけなんだろうけど。

そして、僕にとっての最大の問題は自信がないこと、
ここのところ失敗が続きすぎて、
自分を信頼して、自分の意志、判断の基に機敏に動くことがどうしてもできなくなってしまっていること。

自分のブログでわかるのだが、

去年書いたサブプライムのことでも、
先月書いたリーマン破綻のことでも、

自信のない自分を除いて、素のままの自分で自分の意見を書くだけなら、
僕は、実はそれほど馬鹿でもなく、次に起こることを予測できている。

ところが、失敗がこんで、自分の判断を自分で信じてやれなくなっているから、
仕事でもなんでも、まともな行動が取れなくなってしまっている。

リハビリが必要なのかもしれないけど、
その時間もなく次に何かをしなければと思い込んでいる。

もっと肩の力を抜いて、自分にもできることはあるさと、
自分で自分を励ますしかない。

泳ぐ元気も出てこなくなってしまった。

木曜日, 10月 23, 2008

結局、電話、スカイプ、直接と話をした日だった

人と話してたほうが、気分が良いのであった。

自分で考え込んでも何もでてこないのであった。

人と話す中で、意外な話をきけるのだけど、
金融業界にいて香港にいる人と久しぶりにスカイプで話したら、

ある非常に多額の資金を運用しているヘッジファンドの
話をきいて、ともかく売って売って売りまくって儲けまくって、
まだまだここから半分くらいまで下がると信じて売り続けて
いる人の話をきいて、興味深いけど気味が悪くなってきた。

ほんとに日経平均がここからまだ半分になったら、
まず銀行どんどんつぶれておかしくないハズだし。

それでも、多額(市場をコントロールできるほど)の運用をする
ヘッジファンドのその運用者は純粋に利益だけ求めて
まだまだ走り続けるつもりということらしい。

考えてみると、ソビエト連邦が崩壊して社会主義がほとんどなくなったけど、
一時期は世界の面積の半分まで社会主義国が占めた時期があったのだそうだ。

それが今は実質上ぶっ壊れてなくなった。(キューバは知らんけど)

資本主義というものだって、こわれるときはあっさりこわれることも
あるのかもしれないとおもわせる経済の状況である。

もっとしっかりすべきなのだろうが それがわからず

45歳でこういう問いかけを今頃自分にしているのもあれだが、

「一体、自分は何をしたいのだろう。」

と自問自答することが多くなった。

水曜日, 10月 22, 2008

経済問題をみていてふと思う別のこと

一体、金にどれほどの価値があるというのだろう。

世界経済依然としてひどい動揺がとまらないみたいだけど、
それはやがて多くの人の個人としての生活にも影響を与えるだろうけど、

当たり前の生活していくために必要となる金はこの世の中で生きていくのに
大切だろうけど、 それ以上の金のために心の平安を失ったりしてつぶすのは
馬鹿げたことだなあと漠然と思う。

所詮人生は限られた短い時間の中の出来事で、
その中で自分が何をやりたいかを良く自覚してそれを実行しないと、

訳ののわかならいことで悩んでいるうちに、ゲームオーバーとなっちまうんだなと。

最近特に強く思う。

ユリカモメとモノレールと浜松町周辺


ユリカモメの日の出駅から近い会社を訪問した。
会議室から、桟橋と海が見えて心が和んだ。
帰りにまた日の出駅にもどるのもつまらないので、
浜松町駅から出ているモノレールのしたをくぐり、
写真の東芝ビルの前をとおって浜松町駅にでてみた。
まだ4時ちょっとすぎくらいだったけど、ともかくなんだか疲れているので、
八王子までもどってきたらもう5時半。(八王子は遠い)
スポーツクラブによるかどうか迷いながらよってみると、
選手コースの子達が泳いでいて、横で泳ぐと弾丸に追い抜かれるような。
自分の水泳は遅い。
それでも昨日よりもはなんとかしばらく連続で泳いでましだった。
喜びも悲しみも水の中に流す自分が、水泳遅くなったぐらいでやめちゃいけない。

火曜日, 10月 21, 2008

トレーダー会社、水泳、インド人の彼の夢

昨日夕方に、デイトレダーの人たちが集まってやっている会社に遊びにいってみた。

この会社と一緒に仕事できれば面白そうだともちょっとは思っているが、
それよりたまにここの人たちと話すと仕事抜きでも面白いのだ。

自分よりずっと若い人たちだけど、デイトレで大儲けしている人達なんて
僕と違って賢くて、相手にしてもらえないかなと思っていたのだが、
実際の印象は全然違って、結構親しみやすい人達もいるのだ。

テレビにでたり雑誌にでたりもしているけど、全然偉ぶらず。

会社作って仕事しているのも例えば

「仕事して、彼女との結婚を認めてもらいたいんです。」

とか、サラリーマンの生涯賃金より稼いでいる若者が話すのをきくと
微笑ましい。

その彼らが、新宿の近所にオフィスをオープンしたので、
遊びに行って、ちょっと話をしてきた。
たいしたことはなしてないのだけど、
私にとっては元気な若者に会えるせいか妙に楽しいのであった。

そのあと、いくら自分が元気なくてもこのままじゃ泳げなくなると思い、
プールにいくと、愕然、呆然とするほど泳げなくなっていた。

頭がガーンとしていて、全身に力が入らず、ためしに100mの
タイムをはかってみると、わずか一週間で10秒あまり遅くなっているのであった。

水泳ってそういうものなんだな、僕にとっては、
積み木を積むようにやっとあるところまできても
ちょっと風邪ひいたり、体調崩してしばらく泳がないだけで、
積み木を崩したようになってしまう。

またトボトボと泳いでいこう。

プールには例のベルリッツで英語の先生やっているインド人がきていたので、
また色々話して、帰り道も同じ方向だったので、着替えてからも歩きながら話した。

彼の話をきいていると、どうも随分と豊かな家の人らしい。

「実家は資産家なの?」

ときいたら

「それほどでもない。 日本はほとんどの人が平均的な生活しているようだけど、インドの金持ちは全然生活違うんだ。(自分の家はそれほどではないと言いたかったらしい)」

とのことで、

近いうちにオーストラリアの大学院に留学するとのこと。

日本で稼いだお金でインドの株かっていたら、60%も落ちてしまった。
でも自分はお金よりも、将来は農場を作って、太陽電池つかって、
自給自足できるようにしたいのだと、中央線沿いの暗い夜道で
熱く語ってくれた。

今朝は、自分で会社やっている真面目そうな社長さんとかなり
本音で話しあえた(つもり)でまた楽しかった。

結局、僕は他人の美しい生の心の動きに接することができたと
感じられると、それをとても嬉しく感じることが多いらしい。

それにしても自分より若くて、自分でしっかりビジネスやっている人達に会いながら、
私は自分でビジネスやる気になれずに、またどこかの会社に雇ってもらおうとしている。

妻に言われるまでもなく俺は非常に矛盾しているような気がしてきた。

月曜日, 10月 20, 2008

なんでこんなに疲れるかちょっと考えてみた。

ここのところヒドク疲れる。

なんでこんなに疲れるのか考えてみると、
気持ちが休まらないからなんじゃないかと。

仕事がなくなったりすることより、
病気で死にかけたりするほうが、

生きるために遥かに危険ではある。

でも病気のときは、医者に言われたようにして、
大抵はじっとしているしかないでしょ。
自分でできることなんて。

ところが、仕事なくなると、家族もいるのにヤベーぞと
いう警報音が心を休ませくれないようなのだ。

何かしなくちゃ、何とかしなくちゃ、

と、心の中のどこかの焦りや緊張感が抜けないらしいのだ。

自分はこんなに小心者なんだなあと良くわかる。

そんな日々。

日曜日, 10月 19, 2008

娘の英検5級


和解して一緒に寝るルークとチャコ

今朝目が覚めると、昨日より元気になっていて、
そうなると、またバイクに乗りたくなった。 (まだ泳ぐ元気はない)

時間が無いので、陣場山(和田峠)を一周した。

何回も走っているこの道だけど(前回は転んだけど)
いつまでも、バイクに乗ることを楽しめる心と身体で
いたいものだと走りならが、何回か思った。

もどってきてすぐ上の娘をつれて、英検5級の試験会場である
立川まででかけた。

何故か娘が受けたがったので、良いことなので、応援していたのである。

立川はいつも通勤で通過するのみなので、
娘がテストを受けている間に歩き回ってみた。

テストが終わると娘が上気したピンクの顔ででてきた。
お腹がすいたというので、サイゼリヤにいって、食べさせて、
そのまま本屋にいって、早速英検4級の本を買い込んで、
帰ってきた。

家では、娘2人と猫2匹と一緒に風呂に入った。

猫を洗って、浴槽にいれて、

それなりに、楽しい生活をしているのになあ。
また明日からがんばろ。

土曜日, 10月 18, 2008

勘違いに気がついた夜から今日の夜まで 人の心は万国共通らしい



昨晩そのあとオーストラリア人の彼と、韓国料理やで軽く飲んだ。

俺 「おまえは偉いよ、今でもこうやって日本語の勉強に集中できて。」

彼 「12月の試験にうかりたいんだ。」

俺 「それはそうと次の仕事はどうするの?」

彼 「今の仕事にエネルギーを精一杯使ったから、急にこうなって、バスにぶつかったような気持ちなんだ。だから仕事はしないでリラックスしていたいんだ。」

俺 「じゃあなんで日本語の勉強は頑張れるの?」

彼 「日本語の勉強は知的なゲームとして楽しめるんだ。」

彼だって、今回のことはそれだけショックだったのだった。
僕は勘違いしていた。

彼が最後に仕事ではヒドイ経験をしたけど、俺達の友情は続けようというので、
気恥ずかしかったのだけど、ただの友情じゃなくて、ビジネスパートナーとして
成功できるようにしようねといっておいた。

店の会計を彼は払うといってきかないので、おごってもらった。

こういう会話とビールとおいしい料理でちょっと気分良くなったので、
まえからきてくれと言われていたながら、言ってなかった店にちょっと
よってみた。

僕が久しぶりに来たのを喜んでくれて、その店もあまり金とらないのだった。
色々思いやりにあふれる言葉をかけてもらった。
実際はその店やっているママのほうがもっと大変なのに。

それは嬉しかったけど、泳ぐ元気も、バイクで走る元気も全然ない。

心身ともに、燃え尽き感が高い。実際体調悪いようだけど。

今日は、娘達が、私の実家に行くことになっていて、
僕がだるいからいきたくないとゴネていたけど、
何回も一緒に行こうと言われて、
重い腰を上げて一緒に2台の自転車を3人でつかって、
歩いたり走ったり、自転車乗ったりしんがら、実家までいった。

庭の柿をたくさんとって、たくさん食べた。

写真は歩いていく途中の橋の上から撮った。

頭はガーンとジーンと疲れて痺れていて、
体もやたらに重くてだるくて、
折角良い天気でも、どうしてもバイクで走る気になれず、
水泳に行く気にもどうしてもなれず、
これじゃあまた泳げなくなるとわかっていても
どうしても泳ぐ気になれないまま。

家で昼からやたらに寝てばかりいた。

なんでこんなに疲労感があるんだろう。

金曜日, 10月 17, 2008

オーストラリア人の彼から学ぶこと 彼と働く最後の日に

お互いの家族や恋人よりもこの2年半一緒に過ごしたオーストラリア人の彼と
一緒に働くのも、今日が実質上最後の日となる。

彼についても、オーストラリアの本社についても、そのビジネスセンスの無さに私は、
あまりに驚いてばかりで、説得することを結局、諦めてこの日を迎えた。

彼自身もこの会社に多額の投資をしていたから、その損失は大きい。

流石の彼もその金額をきかれると、顔を曇らせ、それはきかないでくれと
言いながらその金額を話してくれて、僕はかなり驚いた。

そんな大金なくしてしまったのか。

かなり金持ちの彼が自分の全財産の大半をつっこんで
いたのであった。(なんという潔さだろう。)

ところが、彼の凄いところは、たった今も僕の前で一生懸命、
日本語を勉強しているのだ。

スカイプを使って日本語の先生から日本語を教えてもらっている。

いつの間にやら、結構、日本語を話せるようになっているではないか。
(僕の前では余り使わないけど)

彼にとって今一番大切なことは12月の日本語能力検定試験に合格することであり、
2番目が次の仕事をみつけることらしい。

その、思いっきり前向きな態度は、この(暗い)僕すら前向きな気持ちにさせてくれるのであった。

来週から彼は世界中(シンガポール、イギリス、ロシア、アメリカ、等) を巡りながら次の仕事を
探して、その間もスカイプ経由で日本語の勉強は続けるそうだ。

今日で最後なので、彼と軽く食事でもして別れることにしている。

彼ほどの潔さを前向きさをもった人には僕はあったことがないような気がする。

ビジネスセンスよりも幸福に生きるためにはそっちのほうが大切なんだと彼から
教えてもらった。

いきなり日本語の勉強を突然中断して彼が

「まだ飲みにいかないで日本語の勉強続けもいいか?」

いうので、

「もちろん、今は日本語の勉強は一番大切なんだろう。」

と言ってやったら、嬉しそうに日本語の勉強にもどっていった。

自分の心との付き合い方、希望と落胆

昨日は、かなり調子悪かったので、早めに家に帰るはずが、
友人が遊びに来てくれたので、軽くビールをジョッキに2杯飲んだ。

それは良かったのだが、帰りの電車の中では立っているのもやっとで
吐きそうになってしまい。なんとか家にたどりつくと、
そのままベッドに朝まで横たわっていた。

すっかり疲れきっていて、頭もジーンとして泳ぐどころか、普通にしていることも難しかった。

主に単なる肉体的な疲れが原因だと思うけど、希望を見出せないままの現状に
精神的に参ってしまっていることも原因になっているような気がした。

人は何のために、

がっかりしたり、
落ち込んだり、
落胆したり、
鬱状態になったり、
自殺したり、
ノイローゼになったり

するんだろう。あるいは何のためでもないのだろうか?

何かやっても、どうせ無理だと思うと、何もしないほうがましだと、
心が反応してそうなってしまうのだろうか?

感情としては理解できるけど、落胆したまま何もしないで事態が好転するなんて
経験上も一度もなかった。

だから動くしかない。

でもそれは意思で無理にそうしようとしているので、
何もやりたくないという心を無視して動こうとするとどこかで続かなくなる。

やるべきことと、やりたいことと、心が喜ぶことと、やらなくてはいけないことと、
そんなもののバランスをとってなんとかやっていくしかないんじゃないかと思う。

どう考えても成功する可能性の少ないことに挑戦せざるをえないときは、
こんなこと俺にしかできないし、もしできたら最高に誇らしいとでも思って
やってやろうかと思う。

文章にまで自分の調子の悪さがでてきてますね。

木曜日, 10月 16, 2008

電話で英語の面接を受けてみた

ものすごく疲れた。

暑くもないのに、汗もびっしょりかいて、

もともと英語苦手なのに一生懸命なんとかしようとするから、
脳味噌が熱を持つような感じ。

でもインタビュアーは親切そうな人だった。

昨日からその会社の資料を無理矢理理解しようとして
それでも疲れて、今日は、グッタリしているので、
早めに家に帰って寝よう。

結局、僕は弱ったときは家族を頼りにしているなあ。

昨日今日と、とても泳げない。グッタリ。

水曜日, 10月 15, 2008

まず動き続けよう。止まっていて良いことにはぶつからない。


アルカディア昨晩またプール終わってから、夜中の1時過ぎにいったら、
客は僕だけだった。マスター大丈夫かなあ。
それにしても最近店内、照明、落としすぎて暗すぎて、
携帯のデジカメではこんな感じにしか写らなかった。
昨晩の水泳は、身体が重くてまともに泳げず、しょうがないので
プルとキックを休み休み少しずつだけやった。
少しでも今できることをやって少しでも前に進む。
転職活動も、
なんとか今の仕事を整理することも、
その他もろもろ、頭の痛いことはあるけど、
全部少しずつでも前に進めていく。
気負わず、諦めず、
やれることをやって今日を良い充実した日にすることだけに集中しよう。
そして明日のブログでは、どこまでやれたか書いてみよう。
怠け者の僕が今日を少しでも充実させるための手段として。
さあやろう。(こんなとき人は何かに祈りたくなるのかもね)

火曜日, 10月 14, 2008

煮詰まったときは環境をかえるか



会社の中にいても、煮詰まって前に進めないので、
喫茶店のルノーアールに行ってみた。

そして気分転換して、なんとか少しでも前に進もうとしている。

そんな雨の一日。

どうしてもやる気がでないことも多いのだけど、

諦めた方が気持ちがラクなのにと思うことすら実はよくあるのだけど、

何とかやっている。

そんなときはちょっとしたことでも、

環境をかえてみたり、

考え方の視点を広げてみたり、

スポーツしてみたり、(それはしょっちゅうしているか)

ともかく明日はわからなくても、
明日良いことが起きる可能性を少しでも
上げる行動を続けようとしている。

月曜日, 10月 13, 2008

高尾登山

上の娘の希望でまた(といっても10ヶ月ぶりだが)高尾山に登ってきた。





自宅から高尾駅まで30分くらい歩いて、
そこから高尾山口駅まで電車で行き、
さあ登山、またあまり休まずに一気に上ってしまった。
帰りは、高尾駅のほうに出てくる道をくだり、家まで
歩いて帰ってきた。
9時ごろ家をでて、3時ごろ家に帰って来るまで
昼飯に頂上で弁当食べている時間以外は歩き通し。
下の娘も最後まで歩き通せた。
上りも下りも、写真と違って、細くて急な坂道を歩いてみた。
高尾山の頂上から自宅まで、自分達の足だけで帰ってこれて、
娘達が元気に成長しているのがわかって何とも嬉しかった。

日曜日, 10月 12, 2008

散歩と温泉、





先週に繰り返し、娘達と多摩御陵散歩。

これは昭和天皇陵






散歩途中に見かけた、大きな扇を手にして太極拳のような

踊りを舞う人達





可愛い顔しているのに黒すぎて携帯のデジカメでは上手く

撮れないチャコ(猫)



午前中娘達と散歩、

午後夕方から、また娘達と

宮ヶ瀬ダムにいってそのあとまた青根癒しの湯へ



妻は調子悪くて家にいたけど、それでも掃除その他の家事を

てきぱきといつものようによくやっていた。

僕は虚脱感と脱力感があるけど、家族のおかげで

なんとかやっている。それがいつもよりよくわかる一日だった。

たつのりさんまず最初の種目で勝ったとメールが入っていた。良かった。

土曜日, 10月 11, 2008

黒い子猫がやってきた。 水泳早朝練習への途中参加 バイクジャケット



今日からもう一匹猫を飼うことになった。
メスの子猫で、とても可愛い顔しているけど、
全身真っ黒でよく見ないとわからない。

ルーク(猫)は新しいその子猫(チャコ)が気になってしょうがない。
近寄ると、警戒している唸り声「シーー シャー グルルル」で
一定以上近寄らせてもらえない。男女関係の主導権は女が握っているのがよくわかる。

今朝は久しぶりに朝6時からの水泳早朝練習に参加した。
疲れて、眠くてボーっとしていて、20分くらい遅れて参加した。

今朝の参加メンバーは自分をいれてたった3人で、
このために立派なコーチがきてくれている。
有難いスポーツクラブだ。

自分は途中参加なので、

300mほど自分で適当にクロールでアップしてから

200m プル 6本 3分15秒サークル 2分45秒前後で全部入れた。

50m 8本  スイム 1分サークル 41.7秒からラスト35秒まで、平均39秒程度

50m 6本 スイム 1分15秒  流してよいというので、思いっきりユックリおよいだ。

50m 8本 スイム 1分サークル 41.7秒からラスト35秒まで、平均39秒程度

200m 仰向けで脚方向進むスカリングとバタ足で往復して自分なりの適当なダウンをやった。

計2800m

とてもじゃないが1人ではこの強度の練習はできない。
一週間前のバイク転倒からかなり回復したが、この強度で泳ぐと
右肩と左の尻の奥の方がまだ痛んだ。

練習途中で意識薄れて、コースロープに親指突っ込んで爪を割ってしまった。
根性が足りないからこうなるだな。
もっと意思が強かったら、このくらいで意識薄れたりしないと思う。

こちらからコーチに2点だけ質問してみた。

「なぜ僕は泳力のわりに プルが速いのでしょう?」

「それはプルブイ使うことで姿勢が良くなっているからでしょう。
子供でもプルが速くてそれで自分は 本当は速いと勘違いして
しまう場合がありますが、実際スイムは速く泳げないのだから
そう考えるのはよくありません。」

「他に気がついたところありませんか?」

「手が内側に入りすぎてます。」

コーチも大人への指導ではこちらから質問しないと、
気がついても教えてくれないのであった。

そんなわけで僕の水泳は技術的に未熟な分
まだまだ伸びるところがたくさんあるのであった。

練習のあと、何故か早くからやっている本屋で立ち読みして、
図書館で、バイク雑誌(オートバイとモーターサイクリスト)を
端から端まで読んだ。

秋冬用のバイクジャケットの特集もよくよくみて、
自分が着れそうな4XLのサイズのあるジャケットみると
RSタイチとアルパインスターだけだった。

アルパインスターはイタリアのメーカーだけど自分の体型にあっているし、
よさそうだけど、何年も前から気になりながら買ってないのであった。

金曜日, 10月 10, 2008

お好み焼きごっつぃ、水泳、金融問題 娘の電話

昨晩はお好み焼きごっつぃの吉祥寺店で食べた。

http://www.gottsui.net/index.html


ごっついというけど、量は特に多くなく、

山芋とかがたくさんはいったおいしいお好み焼きだった。
かわいい女性の店員さんが2人いたのと、男性店員も妙に元気がよかった。

一緒に食べていたひととの話は弾んだ。


そのあと、またプールにきたけど、何故か昨日からの3日間は特定日と

いうやつで、10時で終わってしまう。着いたのが9時20分なので、

10時までに出ないといけないから、せめて25分連続で泳ごうと思ったけど、

13分くらいで続かなくなり、一休みいれて泳ぎはじめると150mで

燃え尽きた。あまりとばさなくてもあっさり限界になって、身体が動かなくなった。



燃え尽きるときの心臓から指先まで、カーッと熱くなって痛くなって、

動けなくなる感じも最近何度か経験してこんなものかとわかるようになった。
本当に体の中の酸素が動けなくなるほど足りなくなる感じ。
といっても体にそんなに危険な感じでもない。



ちょっと休むだけですぐ回復してくるけど、そこが自分の今の限界だと
よくわかる。(随分と低い限界だけど)



プールで監視している大学生の兄ちゃんと25mダッシュ最後にやったら、
タッチの差で勝てたけど、ほぼ一緒だった。45歳とはこんなものか?



さて昨晩から、今日にかけて、金融市場は凄いことになっている。


ここまでくると、アメリカやヨーロッパで銀行に対する取り付け騒ぎが
起きてもおかしくないようにも思うが、


目の前で起きていることは、まさに株式市場に対しての
取り付けさわぎのようなものなのかもしれない。

日本の株式市場も主に外人が売買の主体になっているそうだから、
外国の都合でどうとでもなってしまう。

しかもここまで、暴力的に下がる理由のひとつはおそらく、外人からしたら、
日本の株式市場はそれなりの金額を短期で換金しやすいからなのではないだろうか。

もう優良な会社のほうが、早いとこ換金、現金化しやすいというような感じなのではないだろうか。

一昨日の株式市場の下げが戦後3番目だとテレビでもいってたが、
1番の2番のときも翌日大幅に反発していたということだ。

今回は、戦後3番目の下げの翌日も下げて、

その翌日はまたその戦後3番目の下げと同じくらい下げている。

まさに歴史的な出来事をまのあたりにしていることになる。

さらに、今までのバブルの崩壊と違うようにみえるのは、
日本の株式市場は、別にバブルでなかったにもかかわらず、
暴落しているようにみえることだ。

昔のITバブルのときのように、株価が異常な割高の状態になっていたわけではない。

金融システムを維持するために、各国中央銀行は大量の資金供給を
続けているとマスコミで言っている。

そのキャッシュはどこにいったのだろう。

もし金融機関が抱え込んでいるのならば、
近い将来投資先を見つけて動き出さざるをえないのではないだろうか。

金融機関がキャッシュ抱えてそのままにしているのは、
借金していながら働かないようなものだろうから。

そして、そのおキャッシュのもっていき先は、
市場規模からすると再び株式市場しかないのではないだろうか。
商品市場は株式市場より桁違いに小さいということだし、

次に何が起きるのかわからないけど、
波乱が続くことだけはほぼ間違いなさそうな。

僕のオーストラリアの会社との仕事がなくなるのも 
オーストラリアの株価が先月大幅に下がって(今月はもっと下がっているわけだが)
会社が予定していた資金調達できなくなったのが、最後の直接的な引き金らしい。

確か1920年代の世界大恐慌では、株式市場は長いこと回復しなったらしい。

ただ今回がそれと同じになるとようにも見えない。

社会が激変するのなら、僕のように地位も名誉も金も人脈もない人間には
むしろチャンスなのだろうけど。次の一手をみつけられない。

昨日夕方に上の娘から電話をもらった。

「パパね、あのねECCの先生から褒められたんだよ。
パパに単語おしえてもらって、テスト結構できて、これなら英検5級もうかるって」

と本当に嬉しそうな声で話していた。

次の一手が見つからないままでも、頑張らなくちゃなあと思った。

木曜日, 10月 09, 2008

たつのりさん国体へ

何回か一緒に泳いだたつのりさんが、今日の羽田発2時の飛行機で大分で

開催されている国体に行く。

http://blogs.yahoo.co.jp/tatsunori37/25922884.html

昨晩は彼のレース前に最後に一緒にやれる一本だけのダッシュ練習ができた。

こんなに近所に、これだけ水泳好きな人がいるとは。

これだけ真剣に好きなものがあるというのは、素晴らしいことだ。

大人になって、物事を損得で考えざるを得ない機会が多くなっても、

結局は人は好きなことをどれだけやれたかが大切なのだと思う。

このブログで書いたかもしれないけど、21歳で4ヶ月近くも入院しているとき、

僕は同時期に入院している死期が近い人から話を聴く機会が何度かあった。

みんな自分が好きだったことの話をしてくれた。死ぬ前に思い出すのはそんなことだけらしい。

たつのりさんから僕はかなり力をもらっている。

好きなことを真剣にやっている人のオーラを感じるのか、一緒に泳ぐと、

(25mのダッシュのときだけだが)1人で泳ぐより明らかに気持ちよく泳げる。

80歳くらいまではたつのりさんとこの2人だけのレースを続けたい。

http://koenjihachioji.blogspot.com/2008/06/blog-post_20.html

http://koenjihachioji.blogspot.com/2008/06/blog-post_04.html

水曜日, 10月 08, 2008

世界経済に今起きていることと、これから起きるかもしれないこと

今日の日本の株式市場は一日でほぼ10%下げた。

トヨタですら既にPBRが0.9以下になっている。
配当も4%を超えている。
PERも6

普通に考えると、売る理由がない。

それでもこれだけ売られるというのは特殊な事情があるはずである。
僕が思いつくのは3点

1.海外の金融機関が今の業務を回していくためや、自己資本増強のために
ともかく手持ちのキャッシュを増やす必要がある。そのため損得抜きの売却が必要となっている。

2.この状況からくる狼狽売り。

3.信用取引している人の損失拡大による追証のための強制売買。

金融市場が安定すれば、逆にいきなり日本にバブルが来ることだって
(そんなことこんなとき書くのは僕くらいだろうけど)
考えられるんじゃないだろうか。

a. 金融機関の損害が、もっとも少ない先進国であること。

b.これから金融による収益が期待できなくなると、もともと製造業による収入の割合が多い日本への注目が相対的に高まる可能性があること。


インターネットが世界に広まって、世界中の人が同じような情報に触れる機会が多くなり、
ネットを通じた金融商品の瞬時の売買が一般の人にまで可能となった。

昔より同じ方向に多くの人が向かいやすくなったのだと思う。

それと別に、大枠で考えると、流石のアメリカでも、ここからもう一回
何かをネタにバブル経済を作り出すことは少なくとも今までよりも
難しくなったようにみえる。

世界中の不動産が下がっているんだそうだ(韓国はあまり下がってないらしいが)。

それを担保にした貸出しも難しくなるし、土地ま他はREITを資産に組み入れている
金融機関の自己資本はさらに低下していくことなるから、
そのためにもまだまだキャシュが必要になるようにみえる。

インド人のやっているカレー屋や中国人のやっている中華料理屋は
いくらでもみるけど、アメリカ人が自分でやっているレストランはみたことがない。
(ケンタッキーとかマクドナルドはバイトを使っているだけだ)

金や証券を転がして、そこからまた金を作るビジネスがで生きてこれたアメリカは
戦争でもやって、いきなり世界中の金(ゴールド)を奪い取ってドルを兌換紙幣に
でもするくらいのことでもしないと、自分国の経済的価値を維持できなくなる。

その先にどんな世界ができてくるのだろう。

戦争とかでの暴力的な波乱がない限り、額に汗して働く人が
多い国が強くなってくるそういうより自然で当たり前な
世界構造になっていくのではないだろうか。

アジアの時代になるのだと思う。

世界の経済の中心がその昔 ヨーロッパからアメリカにうつったように。

これじゃあジムロジャースのいっていることにインドを加えただけか。

それにそのなかで自分ができることもわからないし。

冷静になろう 大切なことを見直そう 水泳と暖かい言葉と景気の良い話



夕飯を高円寺の薔薇亭で食べた。
あと一年半くらいで店閉じる予定ということで、寂しくなるなあ。

雨の中、昔 毎晩のように通った稲生座に行ってみるが火曜は定休日だった。

何だか寂しいと しきりに高円寺1人暮らし時代に行ったところに
いきたくなる。自分でも理由はわからないけど。

そこから、西八王子にきて、プールに行った。
水泳以外の運動ならとてもできないくらい身体が重くて疲れていたのだけど、
水泳は本当に好きなので、なんとか少しはできた。

キック 10分
プル 10分
スイム 10分
全部ノロノロと。

最後にバタフライの25mを3本やってみた。

初めて気がついたことだけど、まだ右肩が痛いというのに、
バタフライは全体のリズムで身体を連動して動かしていくことで、
ほとんど身体のどこにも痛みを感じずに泳ぐことができた。

風邪とバイク転倒から少しだけど身体が回復してきたのがわかって嬉しかった。

プールからでて携帯見ると、留守電が入っている。
バイクで一緒に走ったフォルッツァに乗っている彼からだ。
聴いてみると僕になんと言ってよいかわからないけど
何とか励まそうとしてくれて、留守電に長いこと話を録音しておいてくれていた。

このブログを読んでくれている人からたまに、電話やメールで励ましてもらうことがある。

ありがたいことです。何故か今日になってから一段とそれを有難く感じた。

こういうことのできる人は、まず、自分の中に辛い経験とそれに
挫けないでやってきた経験があり、その上で、他人に優しい視点を持てるのだろう。

さて帰り道の途中にあるアルカディアにまた寄った。

照明を落として、カウンターは蝋燭だけの灯りでやっていたところを写真にとってみた。

僕は冴えないことが続いているけど、それで死ぬわけじゃない。

今できることを、今できるだけ、精一杯やれるよう、
自分の心も身体もうまくもっていくことが大切だ。

どうしても元気が出ないときでもヤケにならないようにしよう。

さて会社でオーストラリア人の彼と話していたら、
彼の中国人の彼女の立ち上げたビジネスが予想外の好調で
僕にちょっと手伝ってくれないかとのこと。

この不景気にそんな話があるのかと彼と笑った。

圧倒的に不利に思える状況でも明日のことはわからないのだ。

今の世界の経済状況だと、それこそ、これからどんな世の中になるかわからない。

変化を不安に感じるより、楽しむくらいのつもりがいいんだろうな。

火曜日, 10月 07, 2008

ドキドキ中年

最近色々な意味でドキドキすることが多い。

おそらく、仕事関係やらのピンチの連続でドキドキしすぎているうちに、

株の下落でもさらにドキドキしてしまい、(もう失ったものはしょうがないのにね)

さらにドキドキしやすい体質になったところで、

綺麗な女性と話したりすると感受性の鈍った自分でも
若い頃みたいほどではないけど少しはドキドキするようになってしまった。

(俺は変だ)

不安に駆られてドキドキするのも期待に駆られてドキドキするのももう
このさい似たようなものと割り切って(無理矢理だけど)
不規則なドキドキのままやっていこう。

明日のことなんて誰にもわからないと思うと、希望がちょっと湧いてくる。

実は自分もうつむいている

そんな私に、一緒に働いているオーストラリア人がこういった。

「健康で、食べられて、家族がいて、それでいいじゃないか、
それより悪い状態の人が世界にはいくらでもいるんだから」

良いこと言ってくれるなあ。

そういう彼も一時期ほどは元気がない。
元気な彼が週末ずっと部屋で静かに過ごしていたと言ってたくらいだから。

元気がでないときは、考えすぎないでそれをやり過ごせるようにするだけで
いいんじゃないかな。

昨晩プールに行くと、もう元気がなくて、力が出なくて、まともに泳げなかった。
バイク転倒のショックで、首の左側、右肩、右前腕、左大臀筋の左奥の方、等々、
あちこちまだ痛かった。

水泳は不思議なもので、陸にいたらわからない、体の細かい痛み、不自然な場所が
すぐわかるのであった。

250mほど、脚にプルブイはさんで左手だけで泳いでみた。
50mを50秒から60秒のペースでは泳げた。

そしていくらも泳がないで水から上がった。
水泳が気持ちよいと感じられるほども泳げなくなってしまっている。

金玉取られてうつむくルーク(猫)


ああとうとう金玉とられちゃったよ。切ないなあ。



金玉取られてこれからどうやって生きていこう。トホホ。

金玉取られたせいだか手術から日が浅いせいだか、
病院から帰ってきたルークは元気がなかった。

人間の都合でつらい思いをさせてしまった。
せめて早く元気になってほしい。

月曜日, 10月 06, 2008

猫(ルーク)の受難 投資家の受難

我家の猫のルークは昨日から近所の犬猫病院に入院している。

今日はもう帰っていると思うけど。

去勢手術をうけました。
私はほとんど面倒見ないからそれについて何も言わなかったけど可哀想になあ。

いきなりその病院に押しかけて、

「先生、ルークの玉とるなら、代わりに 俺の玉とって下さい。俺にはもう子供も2人いるし。」

なんてこと想像したりして。

最近イヤことされると、噛んだりしていたけど、
それも力を入れすぎないように
噛んでくる優しい猫なのに、
金玉取られちゃったんだね。

どうも実際は金玉取られると猫もショックが大きいから、
金玉残して、中を空っぽにするような手術らしいけど
ある意味、余計に怖ろしいがな。

ルークが家に来たときに、怖がって椅子の下に逃げ込んでいたことや、
夜寂しいらしくて、ずっと僕の足首の辺りでモゾモゾ毛づくろいしていたことや、
思い出すけど、

http://koenjihachioji.blogspot.com/2008/06/blog-post_9321.html
http://koenjihachioji.blogspot.com/2008/06/blog-post_22.html

本猫に何の罪はなくても、そうなってしまうのです。
ルークの子供は本当に見てみたかったけど、僕はあんまり面倒みれないし。

娘からきいたところでは、病院に入っただけで、怖がって身体を震わせていたんだそうだ。

さてまったく無理なつなげ方だけど、
投資をしている人も、何でこうなってしまうのかと言う状況にいる人多いと思う。

僕も他人事ではないのだが。

苦労して稼いだ金が無駄に泡のように消えていくって力抜けますね。

株式を評価する指標で言えば、今(というかしばらく前から)は
歴史的な割安水準にあるから、自分の好きな企業を応援する気持ちで
株買うなら、本来それはうまくいっても良いはずの側面もあるハズだけど、

現実は全く違う方向に動いている。

世界中の金融市場の状態が、経験のないほど混乱しているからなのだろうけど。

でもその混乱の前に儲けて逃げた人も、
この混乱の中で空売りで大儲けしている人もいる。(僕は実際にそういう人を知っている。)

でも、ほとんどの人は損しているらしい。

混乱が深まるほど、とりあえず、自分の国の通貨をもっておくほうが、
まだしも安全だろうという動きになるらしい。

金融システムの安定がもどったときには、また株価はもとの水準に
もどっていくのかもしれないけど、

アメリカの力は低下して
中国が強くなることは、

アメリカは世界最大の借金国で、
中国は最も外貨を貯めた国だということから、

かなり高い確率で予測できることなのだろう。

僕の最大の問題は、サブプライム問題がおきてから、
このブログにまで、日本のバブル崩壊と同様のことが
世界規模で起こるということなのだろうと書いておきながら、

http://koenjihachioji.blogspot.com/2007/11/blog-post_29.html

自分が予測していることと逆のことをしてしまったことだ。

自分がなんでこんなに馬鹿なのか自分でもわからない。

自分に自信を持てないばかりだからこういうことをしでかすのだろうけど、
どうやれば自信が持てるかもわからない。

ちょっとしたことでも成功経験をつくりたい。

日曜日, 10月 05, 2008

音楽の新しいダウンロード先、娘と多摩御陵散歩、わすれられないおくりもの













娘2人と近所の多摩御陵まで散歩した。
家からすぐ歩いてこういう景色のところを散歩できるのは嬉しい。
玉砂利の参道を歩く感触が膝の近くまで心地良く感じられた。
娘には飴玉もらったり、ティッシュペーパーだしてもらったり、
まだ下の8歳の娘にまで面倒みてもらった。
すっかり女の子っぽくなってきた。
昨日のバイクでの転倒で、尻、わき腹、首の奥の方の筋肉が痛い。
散歩自体は楽しくても、体がグッタリしてきた。
ところで、ひょんなことから、BAIDU(百度)の検索エンジンつかって、
アースアンドウィンドファイアのセプテンバー 
10ccのアイムノットインラブ (何回CMに使われたんだろう)
ビートルズのヘイジュード (昔の親友と、昔憧れていた女の子も好きな曲だった)
をダウンロードして聴いている。とても良くて、心が和む。
下の娘が、国語の音読を聞いてというので、
ちょっと面倒だなと思いながら聴いていると、
とても素敵な話だった。
という絵本として有名な作品が3年生の国語の教科書に収録されていた。
主人公のアナグマのように まわりの人にわすれられないおくりものを
できるようになれたら、いいなあと思った。
シンプルでわかりやすくて心に残って健全な死生観をこんなに
簡単な言葉でわかりやすく表現できるとはなんて素晴らしいことだろう。


バイク転倒 やっちまった


金曜の夜に軽く一緒に働いているオーストラリア人とインド料理やで

ビールと鶏肉のキーマカレーとタンドリーチキンを食べた。

仕事はこんな感じになってしまったけど、彼との関係は相変わらずだ。


それから、僕だけ会社にもどり(もう仕事してもしょうがないのにね)
結局会社をでるのが11時くらいになってしまう。

帰りにプールによって、30分ほどダラダラ泳いでみた。

今まで水泳はとてもよいストレス発散方法でもあったけど、
あんまり心身とも冴えないと、泳ぐこと自体を今一楽しめないのであった。


水の感覚だけは楽しめたけど、風邪引いて、しばらく泳がないだけで
こんなに泳げなくなるんだよねえ。やっぱり。また楽しく泳げるようにキラクに続けていこう。


コンビ二で北斗の拳立ち読みしたりして(何回読んでいるんだ俺)
自宅についたのは2時頃になっていた。

そういえば北斗の拳といえば、

「おまえはもう死んでいる」


が有名な台詞だが、21歳で内科に入院していたときに
この言葉を病院でちょっとはやらせてしまったのは僕だった。


癌の人とかもうそんなことわかっているのに、敢えて隠されて
いるのがイヤになっていて(当時はまだ告知しないことが多かった)

「おまえはもう死んでいる」

言われると逆に喜んでくれたりしていた(危ない話だけど)。


夜の1人の時間の中にいたくて、4時近くまで起きてしまった。


今日は折角の良い天気なのに睡眠不足で昼寝したりして、
ボヤボヤ過ごしてしまい、3時過ぎてからもったいなくてバイクで走り出した。
そんな時間なので陣場コース。
和田峠に上る細い道で前に、抜かせてくれないけど中途半端に速い自動車が前にいた。
後ろからくっついていけば、普通は道を譲ってくれるものだけど、その車は違った。
僕はいつもと違って不用意に車間距離が短いまま走り続けていた。
コーナーで対向車が急に現れたところで、前の車が急ブレーキを踏んだ。
僕は追突しないように急ブレーキをかけたところで、
前輪を滑らせあっさりと転倒してしまた。
ボンヤリとやっちまったなあと思いながら、
ヘルメットがアスファルトにぶつかる音とショックを感じていた。
前の自動車はその場から逃げ去るようにスピードを上げて去っていった。
右足首がバイクと道路の間に挟まって抜けなくてすぐに起きれないでいると
対向車の運転手がきて、バイクを起こすのを手伝ってくれた。
挟まった足首の擦り傷から血がにじんでいるだけで、
どこも怪我していないようだった。
自分の慣れ親しんだ安全そうな場所で気が緩み過ぎていた。
それと、ここのところの色々な出来事や不規則な生活で、
すっかり自分が変でうまくバイクに乗れてないのであった。
途中の饅頭屋でまたおばさんとはなして、帰ってきた。
運転していても身体が疲れていて、やっと走っている感じだった。
家にもどってくると、娘が野菜炒め作ってくれてそれを食べて、
もう眠くてしょうがないので寝た。
今頃になって、首の筋肉とかわき腹の辺りの筋肉とかが痛かったけど、
一眠りしたら、かなり良くなっていた(なんで水泳の筋肉痛よりこんなに早く回復するのだろう)
10時半頃におきだして、ECCの先生から上の娘が英検5級をうけるのに、
単語がまだあまり覚えられてないことを今日電話してもらっていたことを
思い出して、娘に話しても全然勉強する気配がない。
先生から、ゲームのように単語をお父さんから見てもらえませんかと
いわれていたので、夜中に、娘にいろいろと下らんギャグ行ったりしながら
英単語の勉強を一緒にやった。
一緒に遊んでやるかんじでやると、娘もそれなりに覚えられるようだった。
自分がここまで勉強しないままきたのに、子供に勉強しろといって
やるわけないので、たまにはこんなことするといいかもと思った。
娘は折角のバイオリンもやめてしまったけど、何とかもっと
楽しくやらせる方法なかったのかなあと、今頃思った。
そして今はもう、午前2時。生活が不規則になってきてしまった。
バイクの転倒ででつくづく思ったけど、今の僕は危なすぎる。
いつもの僕なら転んでいるハズがないことであんなに簡単に転ぶし、
脈は乱れたままだし、身体はだるいし、仕事も全く光明が見出せないし。
でも咳がとまってきて良かった。


金曜日, 10月 03, 2008

銀座から築地までの散歩





仕事で築地までいくのに少し時間があいたので、

銀座から築地まで歩いてみた。

写真はその中間にある東銀座の歌舞伎向けの建物(正式名称知らず)



8年前に勤めていた会社が築地にあったので、

この道は懐かしかった。



銀座から築地は地下鉄だと2駅分だけど、歩いてみると

大した距離でもないのであった。

途中で懐かしい寿司屋(太老樹)で昼飯を食べた。
マグロサイコロステーキ。汁物もお茶すらもおいしかった。

以前ユニクロとサイゼリヤが凄くコストパフォーマンスが良いことを書いたけど、

寿司もイタリヤ料理も服も、ちゃんとした職人さんが良い仕事している
場合とはやっぱりハッキリとわかる大きな差があるなあ。

木曜日, 10月 02, 2008

5日間泳げず

昨日は夜6時からの会議が11時過ぎまで続き、結局プールにいけなかった。
既に自分が解雇されることが決まっている会社の会議でこれだけ遅くなるもの空しいことだった。

それで酒を飲みたくなって、帰り道のアルカディアで赤ワインと
日本酒(これは開店祝いにもらったものだそうでサービスでだしてもらった)を
のみ若いバーテンと話をした。

自宅には2時くらいに着いたけど、すぐには眠れず、家族はグッスリ寝ているが、
ルーク(猫)がまた起きだして来た。

テレビをつけると、アメリカのCBSの番組で、無実の(両親殺しの)罪で
18歳くらいから18年間くらい刑務所で過ごした人の特集をやっていた。

全く酷い話で、これこそそのまんま

「私の青春を返せ」

という出来事だと思うのだが、本人が非常に普通にしていて
(感情が表にでないタイプなのかもしれないが)

今自由の身になった自分を素直に喜んで、過去のことをあまり
(少なくとも番組の中では)口にしないのだった。

彼は、両親が殺害されたときもあまりに冷静だと言うことで
犯人として疑われてしまったらしいが。

自分は今の自分を取り巻く状況が過去の自分のあり方の
せいだと思ってすっかり落ち込んでいる。

それでも過去は変えられるわけではないので、酒でも飲んで
寝るしかないし、いつだってこれからのことをやるしかない。

だからなんとか、心身ともに元気をもてるようにするしかない。
これがなかなか難しい。

馬鹿のくせして、考えすぎたり、後悔にとらわれて行動力鈍るところも、
僕の弱点だなあ。

今日は泳ごう。動き続けよう。身体重くても。脈もすっかり乱れてきて、咳も止まらない。
また身体こわしさないようにしないとなあ。

このままだと失業する日まであと74日と思っていたけど、
本社がいきなり倒産する可能性も高くなってきたので、来週から仕事ないかも。

まいったまいった。

でもまあ敗血症のときに比べれば死ぬ可能性はほとんどないからピンチとしては遥かに小さい。

水曜日, 10月 01, 2008

わけのわからない悪夢は現実と関係しているのか

どうしても泳ぐ気になれなくて、4日間連続で泳いでない。
これはかなり久しぶりのことだ。

朝起きる前に、わけのわからない夢にうなされていた。

何故か大きなバッグだかスーツケースだかをもって中央線の快速に乗っていた。

新宿で降りるはずが四谷で降りて慌てて新宿にもどるのに

何故か四谷にバッグを置き忘れていて、

そこは未来社会で、四谷から新宿まで地下街がつながっていて、

その長い長い地下街をその白い大きなバッグを探して今度は
歩いたり走ったりしながら探していた。なんとしても見つけなればと。

そして目がさめて、そんなバッグはないし、探さなくていいんだとわかって
フゥーーーとすると。

やりたいことがいつまでも見つからないからこんな夢をみるんだろうか。

風邪の後で咳がとまらなくて頭がジーンとしている。

外資系の会社はやり方乱暴だからその後始末にも少々参っている。

今日は無理にでもプールにいこう、僕の身体はすぐなまるから泳げなくなってしまう。

このままだと失業する日まで74日。