日曜日, 10月 05, 2008

バイク転倒 やっちまった


金曜の夜に軽く一緒に働いているオーストラリア人とインド料理やで

ビールと鶏肉のキーマカレーとタンドリーチキンを食べた。

仕事はこんな感じになってしまったけど、彼との関係は相変わらずだ。


それから、僕だけ会社にもどり(もう仕事してもしょうがないのにね)
結局会社をでるのが11時くらいになってしまう。

帰りにプールによって、30分ほどダラダラ泳いでみた。

今まで水泳はとてもよいストレス発散方法でもあったけど、
あんまり心身とも冴えないと、泳ぐこと自体を今一楽しめないのであった。


水の感覚だけは楽しめたけど、風邪引いて、しばらく泳がないだけで
こんなに泳げなくなるんだよねえ。やっぱり。また楽しく泳げるようにキラクに続けていこう。


コンビ二で北斗の拳立ち読みしたりして(何回読んでいるんだ俺)
自宅についたのは2時頃になっていた。

そういえば北斗の拳といえば、

「おまえはもう死んでいる」


が有名な台詞だが、21歳で内科に入院していたときに
この言葉を病院でちょっとはやらせてしまったのは僕だった。


癌の人とかもうそんなことわかっているのに、敢えて隠されて
いるのがイヤになっていて(当時はまだ告知しないことが多かった)

「おまえはもう死んでいる」

言われると逆に喜んでくれたりしていた(危ない話だけど)。


夜の1人の時間の中にいたくて、4時近くまで起きてしまった。


今日は折角の良い天気なのに睡眠不足で昼寝したりして、
ボヤボヤ過ごしてしまい、3時過ぎてからもったいなくてバイクで走り出した。
そんな時間なので陣場コース。
和田峠に上る細い道で前に、抜かせてくれないけど中途半端に速い自動車が前にいた。
後ろからくっついていけば、普通は道を譲ってくれるものだけど、その車は違った。
僕はいつもと違って不用意に車間距離が短いまま走り続けていた。
コーナーで対向車が急に現れたところで、前の車が急ブレーキを踏んだ。
僕は追突しないように急ブレーキをかけたところで、
前輪を滑らせあっさりと転倒してしまた。
ボンヤリとやっちまったなあと思いながら、
ヘルメットがアスファルトにぶつかる音とショックを感じていた。
前の自動車はその場から逃げ去るようにスピードを上げて去っていった。
右足首がバイクと道路の間に挟まって抜けなくてすぐに起きれないでいると
対向車の運転手がきて、バイクを起こすのを手伝ってくれた。
挟まった足首の擦り傷から血がにじんでいるだけで、
どこも怪我していないようだった。
自分の慣れ親しんだ安全そうな場所で気が緩み過ぎていた。
それと、ここのところの色々な出来事や不規則な生活で、
すっかり自分が変でうまくバイクに乗れてないのであった。
途中の饅頭屋でまたおばさんとはなして、帰ってきた。
運転していても身体が疲れていて、やっと走っている感じだった。
家にもどってくると、娘が野菜炒め作ってくれてそれを食べて、
もう眠くてしょうがないので寝た。
今頃になって、首の筋肉とかわき腹の辺りの筋肉とかが痛かったけど、
一眠りしたら、かなり良くなっていた(なんで水泳の筋肉痛よりこんなに早く回復するのだろう)
10時半頃におきだして、ECCの先生から上の娘が英検5級をうけるのに、
単語がまだあまり覚えられてないことを今日電話してもらっていたことを
思い出して、娘に話しても全然勉強する気配がない。
先生から、ゲームのように単語をお父さんから見てもらえませんかと
いわれていたので、夜中に、娘にいろいろと下らんギャグ行ったりしながら
英単語の勉強を一緒にやった。
一緒に遊んでやるかんじでやると、娘もそれなりに覚えられるようだった。
自分がここまで勉強しないままきたのに、子供に勉強しろといって
やるわけないので、たまにはこんなことするといいかもと思った。
娘は折角のバイオリンもやめてしまったけど、何とかもっと
楽しくやらせる方法なかったのかなあと、今頃思った。
そして今はもう、午前2時。生活が不規則になってきてしまった。
バイクの転倒ででつくづく思ったけど、今の僕は危なすぎる。
いつもの僕なら転んでいるハズがないことであんなに簡単に転ぶし、
脈は乱れたままだし、身体はだるいし、仕事も全く光明が見出せないし。
でも咳がとまってきて良かった。


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