水曜日, 10月 08, 2008

冷静になろう 大切なことを見直そう 水泳と暖かい言葉と景気の良い話



夕飯を高円寺の薔薇亭で食べた。
あと一年半くらいで店閉じる予定ということで、寂しくなるなあ。

雨の中、昔 毎晩のように通った稲生座に行ってみるが火曜は定休日だった。

何だか寂しいと しきりに高円寺1人暮らし時代に行ったところに
いきたくなる。自分でも理由はわからないけど。

そこから、西八王子にきて、プールに行った。
水泳以外の運動ならとてもできないくらい身体が重くて疲れていたのだけど、
水泳は本当に好きなので、なんとか少しはできた。

キック 10分
プル 10分
スイム 10分
全部ノロノロと。

最後にバタフライの25mを3本やってみた。

初めて気がついたことだけど、まだ右肩が痛いというのに、
バタフライは全体のリズムで身体を連動して動かしていくことで、
ほとんど身体のどこにも痛みを感じずに泳ぐことができた。

風邪とバイク転倒から少しだけど身体が回復してきたのがわかって嬉しかった。

プールからでて携帯見ると、留守電が入っている。
バイクで一緒に走ったフォルッツァに乗っている彼からだ。
聴いてみると僕になんと言ってよいかわからないけど
何とか励まそうとしてくれて、留守電に長いこと話を録音しておいてくれていた。

このブログを読んでくれている人からたまに、電話やメールで励ましてもらうことがある。

ありがたいことです。何故か今日になってから一段とそれを有難く感じた。

こういうことのできる人は、まず、自分の中に辛い経験とそれに
挫けないでやってきた経験があり、その上で、他人に優しい視点を持てるのだろう。

さて帰り道の途中にあるアルカディアにまた寄った。

照明を落として、カウンターは蝋燭だけの灯りでやっていたところを写真にとってみた。

僕は冴えないことが続いているけど、それで死ぬわけじゃない。

今できることを、今できるだけ、精一杯やれるよう、
自分の心も身体もうまくもっていくことが大切だ。

どうしても元気が出ないときでもヤケにならないようにしよう。

さて会社でオーストラリア人の彼と話していたら、
彼の中国人の彼女の立ち上げたビジネスが予想外の好調で
僕にちょっと手伝ってくれないかとのこと。

この不景気にそんな話があるのかと彼と笑った。

圧倒的に不利に思える状況でも明日のことはわからないのだ。

今の世界の経済状況だと、それこそ、これからどんな世の中になるかわからない。

変化を不安に感じるより、楽しむくらいのつもりがいいんだろうな。

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