金曜日, 10月 10, 2008

お好み焼きごっつぃ、水泳、金融問題 娘の電話

昨晩はお好み焼きごっつぃの吉祥寺店で食べた。

http://www.gottsui.net/index.html


ごっついというけど、量は特に多くなく、

山芋とかがたくさんはいったおいしいお好み焼きだった。
かわいい女性の店員さんが2人いたのと、男性店員も妙に元気がよかった。

一緒に食べていたひととの話は弾んだ。


そのあと、またプールにきたけど、何故か昨日からの3日間は特定日と

いうやつで、10時で終わってしまう。着いたのが9時20分なので、

10時までに出ないといけないから、せめて25分連続で泳ごうと思ったけど、

13分くらいで続かなくなり、一休みいれて泳ぎはじめると150mで

燃え尽きた。あまりとばさなくてもあっさり限界になって、身体が動かなくなった。



燃え尽きるときの心臓から指先まで、カーッと熱くなって痛くなって、

動けなくなる感じも最近何度か経験してこんなものかとわかるようになった。
本当に体の中の酸素が動けなくなるほど足りなくなる感じ。
といっても体にそんなに危険な感じでもない。



ちょっと休むだけですぐ回復してくるけど、そこが自分の今の限界だと
よくわかる。(随分と低い限界だけど)



プールで監視している大学生の兄ちゃんと25mダッシュ最後にやったら、
タッチの差で勝てたけど、ほぼ一緒だった。45歳とはこんなものか?



さて昨晩から、今日にかけて、金融市場は凄いことになっている。


ここまでくると、アメリカやヨーロッパで銀行に対する取り付け騒ぎが
起きてもおかしくないようにも思うが、


目の前で起きていることは、まさに株式市場に対しての
取り付けさわぎのようなものなのかもしれない。

日本の株式市場も主に外人が売買の主体になっているそうだから、
外国の都合でどうとでもなってしまう。

しかもここまで、暴力的に下がる理由のひとつはおそらく、外人からしたら、
日本の株式市場はそれなりの金額を短期で換金しやすいからなのではないだろうか。

もう優良な会社のほうが、早いとこ換金、現金化しやすいというような感じなのではないだろうか。

一昨日の株式市場の下げが戦後3番目だとテレビでもいってたが、
1番の2番のときも翌日大幅に反発していたということだ。

今回は、戦後3番目の下げの翌日も下げて、

その翌日はまたその戦後3番目の下げと同じくらい下げている。

まさに歴史的な出来事をまのあたりにしていることになる。

さらに、今までのバブルの崩壊と違うようにみえるのは、
日本の株式市場は、別にバブルでなかったにもかかわらず、
暴落しているようにみえることだ。

昔のITバブルのときのように、株価が異常な割高の状態になっていたわけではない。

金融システムを維持するために、各国中央銀行は大量の資金供給を
続けているとマスコミで言っている。

そのキャッシュはどこにいったのだろう。

もし金融機関が抱え込んでいるのならば、
近い将来投資先を見つけて動き出さざるをえないのではないだろうか。

金融機関がキャッシュ抱えてそのままにしているのは、
借金していながら働かないようなものだろうから。

そして、そのおキャッシュのもっていき先は、
市場規模からすると再び株式市場しかないのではないだろうか。
商品市場は株式市場より桁違いに小さいということだし、

次に何が起きるのかわからないけど、
波乱が続くことだけはほぼ間違いなさそうな。

僕のオーストラリアの会社との仕事がなくなるのも 
オーストラリアの株価が先月大幅に下がって(今月はもっと下がっているわけだが)
会社が予定していた資金調達できなくなったのが、最後の直接的な引き金らしい。

確か1920年代の世界大恐慌では、株式市場は長いこと回復しなったらしい。

ただ今回がそれと同じになるとようにも見えない。

社会が激変するのなら、僕のように地位も名誉も金も人脈もない人間には
むしろチャンスなのだろうけど。次の一手をみつけられない。

昨日夕方に上の娘から電話をもらった。

「パパね、あのねECCの先生から褒められたんだよ。
パパに単語おしえてもらって、テスト結構できて、これなら英検5級もうかるって」

と本当に嬉しそうな声で話していた。

次の一手が見つからないままでも、頑張らなくちゃなあと思った。

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