日曜日, 11月 30, 2008

奥多摩、大菩薩 タンデムツーリング



大菩薩の途中の展望台から



同じ場所から、もう雪が残っている。バイクでくるには寒いはずだ。




展望台のベンチに娘が寝転がって、速く駆け抜ける雲と青い空を
眺めていたところ。僕はベンチの横の木の床に寝転がって
これをとった。標高1600mで空気がきれいで、風が強いせいか
屋外にむき出しの床の上も雑巾でふいたみたいにきれいだった。


昨日は、丸一日娘とバイクで走りまわった。

朝7時半に家をでて、かえってきたのが夜の9時
その間、バイクで走っているか、温泉に入っているか、飯をくっているか、
温泉でちょっと転寝をしているか。

奥多摩から、丹波山村、柳沢峠、大菩薩の日川峠、20号にでてというルートだけど
途中、

奥多摩周遊で 「都民の村」
丹波山村で 「のめこいの湯」 かき揚げ蕎麦とたこ焼きと グーばあさんのモチモチ大福(粟が入っていてとてもうまい)
柳沢峠で(こんにゃくの味噌田楽)
日川峠で木で作って遊歩道を1km歩いて展望台まで(写真の場所、途中誰にもあわず)
天目温泉でヤマメの塩焼きを2人で4匹
暗くなってから、藤野の近くで、焼肉で夕飯。

曇り空と、少し雨がぱらついたっり、急に日がさしてきたりと、
寒くて、もうバイクもあまり走ってなかったけど、娘が背中にくっついている
おかげで、一定の暖かさが身体に残って体温も保てた。

多くのことを感じられて、楽しく充実した一日だった。
同じコースでもタンデムで走ると違うものを感じられた。

金曜日, 11月 28, 2008

父の話を娘とする タラコの話

こないだの娘の話との続き

娘 「パパのパパってどんな人だったの?」

私 「凄く優しい人だったよ」

娘 「じゃあ怒られたりしなかった?」

私 「2回だけ怒られたことあるよ。初めて怒られたときはね。
タラコは焼いたほうがおいしいか、生のほうがおいしいかと言う話で、

パパが「焼いたほうがおいしい」って何回もいったら、

「最初は、生のほうがおいしいよ」 って優しくいってくれていたのに

それでもパパが「焼いたほうがおいしい。絶対焼いたほうがいい」
って言い続けていたらね 急にね 大きな声で

「生のほうがうまい」 って言われて、

いつも優しかったパパのパパが初めて怒ったからととても驚いたんだ。」

娘 「パパのパパに会ってみたかったなあ。」

私 「それでもう一回は、妹に強く枕を投げて怒られたんだ。その2回しか怒られなかった。」

娘 「パパは意外にヤンチャだったんだね。 (しばらく沈黙) 家族っていいねぇ。」

木曜日, 11月 27, 2008

娘のバイク好きがとまらない

昨日寝るときに上の娘と色々な話をしていたら、
その中で、 バイクの話もでてきた。

娘(小6) 「ああバイクに乗りたい。今度の休みにまた乗せて」

私 「乗せてもいいけど、もう寒いよ。それより本当は自分で運転したいだろう?」

娘 「うん。運転したい。」

私 「でもさあ、バイクは危ないからさあ、それで、***ちゃんが怪我して、
例えば足でも動かなくなったら困るでしょ。パパのせいかもしれないし」

娘 「ううん。全然、足動かなくたっても、すぐたちなおって頑張れるよ。」

私 「えっ そうなの、そのくらいじゃ落ち込まないの?」

娘 「そのくらいすぐ立ち直るよ。パパももっとプラス思考でポジティブに考えなきゃ駄目だよ」

私 「***ちゃんについてきます。」

娘 「ついてきて」 (小6なのに)

番外

私 「それでパパがバイクで死んじゃったらどうなの」

娘 「立ち直るのに、足が動かなくなったときより時間が少しかかるかもしれない」

私 「フーン」

水曜日, 11月 26, 2008

私は貝になりたくはない

仕事その他 空回りが続いているので、
もう、あきらめて、ボーっとしているほうが良いのかなとも
チラッと思ったりもすることもあるのだけど、

僕が貝のように閉じてしまったら、なんも面白いこともないだろうな。

そう思うのでいつまでもジタバタと動き続けている。

午前中に会った人は、これまた小さな会社をやっている人で、
うちの社員はみんな鬱病になってしまうといっていたけど、怖い話や。

午後に会った人は、病院行ったら鬱病と診断されたけど、
薬は飲みたくないと言っていた。

最近はこういう精神障害をみんな隠さずあっさり話すし、
世の中にそんなに鬱病の人が多いのか改めて思うのであった。

それに僕は、妻にはあまり話をしてもらえないけど、
色々な人が僕にうちあけ話のようなことをしてくれるのだ。

事実は小説より奇なりとは、本当のことで、でもあまりに
面白くて意外な話はプライバシーの問題もあるから、
書く気にも他の人にも話す気にもならない。

今の僕の状況の方が鬱になってもおかしくないような気もするけど、
この状況に負けるわけにはいかない。

水泳で、燃え尽きるほど泳ぐと 自分はとてもハイになれるので、
それさえあれば僕は鬱にならないと思っていたのだけど、
鬱だとそもそも、泳ぎたくなくなるし、泳げなくなってくるんだろうなあ。

そういえば泳ぐ回数が減ってきた。ヤバイヤバイ。

火曜日, 11月 25, 2008

寒いとモテモテでも仕事はダメダメ

寒くなってきて、娘達が、冷たいベッドに入るのをイヤがり、
僕の寝ているところにきて、冷たい足とか僕にこすりつけて
暖めようとする。

それが昨晩のことで、僕はまた、考えても解決に近づかない
ことをウダウダ悩んでいたのだけど、
ニコニコしながら、そうやってくっついてくる2人の娘をみていると
僕にもこんなに幸せなこともあるんだよなあと、少し気持ちを
切り替えようとはしてみた。

仕事うまくいかないことがつづくと本当に情けない。
自分の価値を自分で自然と否定してしまっている。

今日は、小さいながら、あるニッチ分野でトップシェアと
なっている会社の社長と話す機会があった。

まだ32歳ということだけど、物腰も考えも成熟していて、
かつ情熱をもって挑戦しようとしているのが伝わってきた。

僕は別に卑屈になったわけですらないが、
素朴に俺って今まで何をやってきてこうなっちまってるんだろうと
思わずにはいられなかった。

月曜日, 11月 24, 2008

散歩と水泳見学と読書

朝、6時くらいに目が覚めベッドの中で寝返りを打っていたけど
そんなことしていてもしょーもないので、

上の娘と7時くらいからまた散歩にでた。

昼くら「いから雨になって、雨になると眠れてしまった。

夕方に、娘達をスイミングクラブに連れて行く、

「パパあ 背泳ぎ苦手だからみないでね」

「じゃあみない」

「やっぱりちゃんと見てて」

とかいう会話があったので、見ている振りして、
「突破者」を読み返していた。

思えば、8年前この本を読んで僕も困難な状況を
突破できる男になろうとおもって、ある会社の社長を引きうけたのだった。

挑戦する気持ちを失ったら、僕にはあんまり残るものないような気がしてきた。

娘達は水泳の検定に合格して喜んでいた。

日曜日, 11月 23, 2008

11月末の奥多摩と柳沢峠


柳沢峠から甲府側に下る途中の道から見えた富士山


奥多摩周遊道路の浅間尾根駐車場から東京方面をみたところ



うちの猫が2匹で丸まって気持ち良さそう寝ているところ。
黒い猫は良く見ないとわからない。

奥多摩周遊道路から大菩薩ラインへ柳沢峠を通って
甲府方面にでて20号(甲州街道)で帰ってきた。
今年は何回も走った道だけど、
11月末に走ると気温が下がって、また趣が違った。

今日はスキーパンツをジーパンの上にはいたので、
体温低下はかなり防げた。

手と足の先が冷たくなった。
家についてガスファンヒーターの前で体を温めていると
眠くなってそのまま少し寝た。

普段の生活であまり寒い経験をすることがないと
一度、身体を冷やすことで、眠っていた身体の
機能がもどってくるかのように感じられる。

今は走り終えてから6時間たったけど
まだ体が火照っている。

土曜日, 11月 22, 2008

銀杏祭



銀杏祭りでいつも娘達と散歩している場所や道がこんなに
人で一杯になっていた。

今日と明日は銀杏祭りで、
我家には、妻の両親私の母もきて、鍋料理を食べた。
娘達と義父と祭りをみてあるき、磯辺焼、焼き鳥、串ステーキ、
綿菓子、団子、その他、もろもろ途中に店でかってあるき
ながら食べた。
天気もとてもよかたのに、3時間に以上も昼寝をした。
昨晩また夜中にプールへよって、泳いだ。
寝るのは夜中の3時近くになっていた。
仕事ももっと色々手を尽くさなくてはとは思っているのだけど
前みたいに無理しすぎて、身体壊したりしてもしょうがないので、
適当にいい加減な中で、やれることをやって、駄目ならしょうがないと
思ってしまっている。

金曜日, 11月 21, 2008

エレファントカシマシが歌うジュリーの歌がかっこいい

http://jp.youtube.com/watch?v=xngW-fxTpd8

昔の沢田健二の歌をエレファントカシマシが歌っているだけなのだが、
ミョーーにカッコよくて、歌詞も声もメロディーもすっかり頭にこだましている。

この3日間くらい。

「男は誰でも不幸なサムライ、花園で眠れぬこともあるんだよ。」

ああそうですねえ。ってね。

木曜日, 11月 20, 2008

ふやけるまでプールにいた夜

夜の10時に西八王子駅についてから
プールに向かった。

もうほんの2ヶ月前のスピードではとても泳げないけど、
それでも水に入っていると、心地よい。

プールには僕しかいなくて、好きなだけ思いっきり泳いでくださいと
スポーツクラブのコーチに言われた。

水の中を歩いて、キックして、プルして、ダラダラして、
プールの中に2時間近くいた。
それだけでも楽しいのだ。プールと水泳大好き。

プールから上がってスポーツクラブをでるときに
こないだのイギリス人の(マンチェスター出身の)英語の先生に
あったので、(彼女はこんな深夜にわずかな時間でも泳ごうとしていた)
軽く会釈したら、

「ウェアリング クローズ!」 

とかいってたからおそらく前回、僕が失業している話したのに、
スーツを着ていたから驚いたんじゃないかと後から思ったが、

普段着でちょっとおしゃれしているその英語の先生はプールにいるときよりも
さらに美しく、その人が輝く表情で自分に向かって話しかけてくるから、
ものすごくびっくりしてしまい、不自然な表情で後ずさりしながら
軽く頭を下げて帰ってきてしまった。

不意をつかれると、昔の子供の頃みたいな恥ずかしがり屋の習性が
とっさにでてしまった。

水曜日, 11月 19, 2008

ウィスキーで楽しく酔った

こないだ、娘達とプール行った帰りにCOOPによって、
半額になった惣菜やら刺身と一緒に
ニッカのシングルモルトウィスキーを買っておいた。

昨日家について、娘にウィスーキー入れてくれというとどのくらい
いれればいいかわからないと言うから、大きなマグカップに適当に
注いでから(多分150CCくらいかな)これを適当に氷と水で薄めてくれと
渡した。

そうしたら、500ccのマグカップ一杯になみなみと氷と水で薄めてくれた。

それを寝る前に全部飲んだら、ダンダン楽しい気分になってきた。

酔っても楽しくないときと楽しくなるときとなんの違いがあるんだか
不思議だけど。

頭の中のつまらないこと、でも真面目に将来想像すると、考えなければいけないことが
どうでもよいような気分になり、多分なんとかなるだろうと、(事態は何も変わってないのに)
楽観的になれるのであった。

その楽しい気分のまましばらくテレビをみて、それから寝た。

脳の中の、こうすべきとかこうしなければいけないとかそういうところを
アルコールが抑えてくれるように感じた。

火曜日, 11月 18, 2008

水泳の出会いは楽し

昨晩は家族で新宿周辺で焼肉を食べた。
料理も上手いし、家族でとても楽しく過ごせてそれはハッピー
なのだが、

最近車検だなんだと出費がかさなり、僕の仕事はこんな
状態なので、このままじゃいけないと、

家族に帰ってもらったあと、なんとかできること見つけようと
ちょっとでも次の仕事につながりそうな作業を新宿でインターネット経由で
続けた。

帰り道にスポーツクラブによっても、ちょっと前のようには全然泳げなかった。

さて、前から、トキドキみかける、白人の若い女性がいて、いつも仰向けの
平泳ぎみたいな泳ぎで、ユックリ、リラクスして、とても水の感触を楽しむように
泳いでいる人がいて、昨晩も僕の隣のコースで泳いでいた。

綺麗なだけにツンとした印象を勝手に受けていたのだが、

彼女が帰りに大学生のバイトの監視のニーチャンとプール横のジャグジーで
長いこと話こんでいた。

私もそろそろ帰ろうと思って、その近くを通るとそのバイトの兄ちゃんが

「この人も英語しゃべれるんですよ」 (と英語で)

言って、僕をその話の輪に引きずり込んだ。
(なんて良い若者だろう。僕は邪魔しちゃ悪いと思ってたのに。)

さて、彼女もベルリッツの英語の先生で(以前書いたインド人の同僚で)、
イギリスマンチェスター出身で
日本に来て6年くらいで、
以前いた、日本人の彼はとてもハンサムでプレイボーイで (I really heart broke.) したのだそうだ。

話してみると、ツンとしているどころかとても愛嬌があって、
何とも良い表情をするのですっかり楽しくなってきた。

僕に何をしている人なのか質問されたので、
無職だとこたえると。

間髪おかずに

"Happy to you"

と言って、人生にはリラックスして過ごせる時期が必要で、
云々かんぬんといっていた。

自分はそんなに余裕のある身ではないのだけど、優雅な人々は
発想が違うし、その間髪を置かない 
"Happy to you" が本気で
そう思っているんだなあと思わせるのであった。

そういえばインド人の彼も来月、オーストラリアに留学に旅立つけど
そのまえに自分のためのパーティーを自分で主催するのだそうだ。

なんか余裕あるんだよなあ。

月曜日, 11月 17, 2008

検査良好 とうとう平日まで娘と過ごす

今日は、娘達が土曜日の学習発表会の代休で、僕についてきたがったので、
上の娘と行動をともにした。

労基署に言われた書類をサクサクとそろえて提出して、
慶応病院へ

あのカリカリしつづけた状態のときに採った血液でどんな結果出るかと思ったら、
ほぼ全部正常値、ホルモンも、こんな検査を半年に1回続けていく
らしいから、俺って、普通の人より長生きしちゃうんじゃないだろうか。

あれだけ、いろいろあって、飯も食えないで動き回っていたときでも
検査結果がこれだけよくて、逆に自分の身体にいくらかは自信がもてた。

娘は文句もいわずに、労基署も病院もつきあってくれるのであった。
悪いから、昼飯はちょっとよい寿司をご馳走した。

明日のこともわからないけど、やれることをドンドンやり続けよう。
やれることをドンドンつくり続けよう。

走り続けよう。さいわいかなり健康になったことだし。

日曜日, 11月 16, 2008

田母神氏の論文を試しに読んでみた。そして思ったこと。

田母神氏の論文が問題だということで、マスコミで騒がれている。

総じて、トンでもない人というような論調である。
何をもってトンでもないのかよくわかあらないので、
彼の短い論文を読んでみた。

http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf

これがそこまで多騒ぎになるんだねえ、もちろん彼の立場と重なってのことだけど。

論文の内容が歴史とあっているかを検証する知識は僕にはないのだけど、

過去の戦争で各国がやってきたことを比較して、日本だけを侵略国家とするのは
公平性がないであろうことは、容易に推測できる。

あらゆることに良い面もあれば悪い面もあるはずだ。

ところが、日本の第二次世界大戦までの歴史は自虐的なもの以外は
取り上げてはいけないかのような、強力な力が未だにかかっている
ようにみえてしまう。 

この事件についてのマスコミの対応はまるで大きな権力者に
おもねっているかのようにすらみえてしまう。

まるで、日本の大衆はは日本の過去を恥じたまま生きていくような
方向に誘導しなければならないような指導方針でもあるように。

また僕の考えすぎに過ぎないのかねえ。

学習発表会と水泳

土曜もまだ娘達と過ごす日となった。

小学校で、学習発表会というものがあり、
僕たちの時代の学芸会のようなものらしい。

見に来てくれと前からいわれていた。

下の娘は「オカシの海賊」というやつで、面白くなかった。

上の娘は「世界の国旗ニュース」 とかいうやつで
私は無知なので、キリスト教やイスラム教が国旗のデザインに
反映されている国がこんなにあるのかと初めて知った。

ふたりとも劇の中でみると大人っぽく見えた。

夕方には2人の娘にプールへ連れて行ってくれと
しつこくせがまれて、しぶしぶつれていった。

「私のクロール見てえ」
「私のバタフライ見てえ」

と僕に泳げるようになった種目を見せたくてしょうがないのだった。
ふたりともそこそこは上達しているのだけど、下の娘はスイミングクラブで
教わった型にこだわるあまり、泳ぎが硬くなっていた。

金曜日, 11月 14, 2008

ある人が起訴されて、考えたこと 小さい会社の立場から

朝に、ある会社の社長とあっていたら、話の中で共通の知人が
脱税で起訴されたことを教えてもらった。

彼は自分で創業した会社を、苦労に苦労を重ねて、
一時期は上場も可能と言われるところまで育て上げた。

その苦労の過程では、自宅を抵当に入れて融資をうけたり、
過労やストレスで健康を害したりもしたときいている。

社員に厳しかったともきいている。

例えば、システムを導入してうまく動かなかったら
お客さんに満足してもらえるように動くまで3日間くらい
帰って来るなというようなこともやっていたときいている。

それで社員に嫌われても、お客さんには信頼されて
業績がさらに伸びたようにみえた。

(僕は社員に甘くて駄目だった。)

彼はその分野で自分の会社をトップシェアに育てあげた。

ところが、創業者で大株主であるにも関らず、
彼の持株のシェアが50%を切った途端に、
彼以外の全ての社員と取締役にクーデターを起こされて
彼は自分がそこまで苦労して育てた会社を追い出されてしまった。

そのときに彼は自分の持株を自分を追い出した他の役員に
買い取らせた。

そのときの株式譲渡益に課税されたくないばかりに、
タックスヘイブンに住んでいることにしたらしい。

でも実際は東京にいてそれがばれて、起訴されてしまった。

その金を元手に、新しい会社を起したが、上手くいかずに
お金のかなりは消えてしまったはずだ。

だから重加算税とかいうものをくらったら彼はそれを
支払えないかもしれない。

マスコミの記事では数億円の利益を得ながらそれを隠して
数千万円の脱税をしたとしか書いてないから、
簡単に支払えるようにみえてしまうが。

実は僕も彼に騙されてしまったことがある。

それでも、その事件をきいて僕が第一に感じたのは、

「かわいそうに」

ということだった。

小さな会社の立場で大きな会社や役所と接すると
日本で小さな会社を成長させていくことにどれだけ、
理不尽なことがあるかわかるし、彼はそれをなんとか
くぐり抜けてきたのに結局そうなってしまった。

確かに彼は怪しいところがある人だった。

ところが怪しい人は大企業にも役所にもいて、
ずっと悪いことを巧妙にやっていて全然つかまらないのだ。

賄賂を要求する大企業の管理職、
(それを拒否して、ライバル企業の製品を採用されてしまった俺)

脱税を指南して大きな利益をだしているらしい税務署のOB
(これはマスコミ情報だけど。)

大企業に雇われた節税顧問会社と政治のつながり。
(すんません、これもそんなに知っているわけじゃないんです。)

法律はさじ加減できまってしまうようなところがるし。

現に僕は弁護士のいい加減さを最近間近にみたわけだし。

そういう人たちに比べて、彼は権力をかさにきて、悪事を働いた
わけではない。

罪としてわかりやすい捕まりやすい悪事を働いてしまったわけだ。

かなり嬉しかったこと(親切身に沁みる)

仕事の付き合いであった僕より20歳くらも若い人から
急に電話があって、

「*****社って知ってますか?」

というので

「きいたことはあるけど」

と返事したら、

「今人を募集してるので、応募しませんか?」

と言ってくれるのであった。
自分が大変なときほど、人の親切は身に沁みる。

僕が25歳くらいのときに、自分より20歳も年上の人に
こんな気遣いできたかと想像すると、少しもできなかったと思う。

実際にその会社に会えるかどうかしらないけど、
そういう連絡してくれる人がいるだけでも、頑張る気力が湧いてきた。

気力あるうちに、できるだけのことを前に進めよう。

猫を追いかける話

我家の2匹の猫のオスのほうのルークは、今は私から逃げるのであった。

家に来たばかりのころは、僕のベッドに潜りこんできて一晩中スリスリされて
眠れなくてこまっても、それを許容してあげた俺様をそこまで邪険にして
逃げるとは。 

それで私は追いかけるのである。嫌われたら、もっと嫌われちゃおうと、
どたばた、うなり声を上げて、怖がらせながら、追い回すのだ。

それで、部屋の隅とかで逃げ場を失って、縮こまるルークを捕まえて
持ち上げて、抱きかかえると、あの小さくて、不安そうにしていた
ルークがこんなに大きく育って、活発に動き回って、良かったなあと
シミジミ思う。

ルークにも 「良かったなあ。本当に良かったなあ。」 と話しかける。

そして、床に置くと。 またルークはすぐに逃げていくのであった。

そんなもんさ。

木曜日, 11月 13, 2008

音楽が欲しい エレファントカシマシ追加

音楽聴いていると、楽しいのだけど、同じ曲を聴きすぎると飽きてしまう。

ボニーピンク、平井堅、佐野元春、パフューム、10CC、アースアンドファイア、あたりを
適当にまわしてきいていたけど、いい加減飽きてきて、

新たにエレファントカシマシをユーチューブでプロモーションビデオとして
手当たりしだいにダウンロードして聴き始めた。

これだけシンプルな音楽で、ここまで長期間活躍しているのは
このボーカルの人によるところが大きいんだろうなあ。

笑顔の未来へ

という曲知らなかったけど、良かった。

水曜日, 11月 12, 2008

元気な若者達と晩飯


「俺達は経済問題関係ないよ、気持ちよく眠るだけさ」


トレーディング情報のサイトと運営している会社の人達と
焼肉を食べた。

いい年して若者におごってもらった。

この会社の社長さんにこのブログの内容をポロッと言われて、
驚きと恥ずかしさが瞬間的にやってきた。

こんなに忙しい人が、よく読んでくれたものだ。

焼肉食べならが色々話すると、やっぱりこの若者達は面白い。
こういう前向きなやる気とそれぞれ違う得意分野をもった
人が集まった、面白そうな会社にあうことは最近あまりないのだ。

さて彼らと別れてからプールにいった。水泳にいく回数もへり、
泳ぐ力も入らなくなっているけど、昨晩は彼らと話したおかげで
キック10分、プル10分、スイム1500m 28分(のマイペースで)
泳ぎ続けられた。

泳ぐと自分のどこの筋肉が疲れているか、どこを怪我しているか
面白いように良くわかるのだけど、僕が今はどこの筋肉もいためてない。
(最近、泳いでないせいだけど)。

それでなんで泳げないのかが昨晩は良くわかった。
頭がジーンと疲れているのだ。なんとかしようとして、何も考え付かずに
キリキリ考えてそれで、無駄に頭がかなり疲れていて、それが、泳ぐと
よく自覚できた。

朝にはレガシーの車検のことで、近所の修理工場のおじさんにもきいて
みたけど、結局、今回はディーラーでの大掛かりな分解作業が必要だとわかった。

火曜日, 11月 11, 2008

美人と昼飯

仕事で一度だけあったことある女性から、
私に話したいことがあるという連絡があって、

彼女が指定した渋谷のレストランで昼食を一緒に食べた。

一時間半も話ながら、全く100%仕事の話で、しかも
僕からほとんど彼女の役に立ちそうな話もできず
こんなんで良かったのかわからなかったのだけど。

聡明そうな綺麗な女性と集中して話すのはやっぱり
それなりには楽しいものなんだなと思った。

それだけなのに、その僕と会うのが2回目のその女性にまで

「人に使われる立場より、ご自分で仕事をはじめられたほうがよいと思います。」

といわれ、それがどれだけ大変か経験している僕は、そんなあっさり言わんで
ほしいなあと思ったのであった。

「奥さんは仕事していらっしゃるのですか」

ともきかれた。

月曜日, 11月 10, 2008

アルプスの少女ハイジから月曜の朝まで

昨晩(日曜の夜)は家族で、

「アルプスの少女ハイジ」

の後半の話を何話分もまとめてDVDでみた。

僕がみたのは、ハイジがフランクフルトからアルプスにもどって
しばらくたったあたりから。

改めてみると、この話突っ込みどころ満載やな。
酒も入っていたので、

「クララ歩けるようになったら、それをばあちゃん驚かそうと隠したりするなあ!」

とか言って笑いながらみた。

この日は寒い中バイクに乗ったり、温泉に入ったり、酒飲んだりしたので、
10時くらいから寝た。

そして4時半くらいに目が覚めたので、残り物適当に食べて
会社にきた。

なんとか仕事をつくらんとなあ。

僕は心配事があっても、眠りにはつけるけど、朝早く目が覚める傾向がある。
まあ6時間半もねれば十分だけど。

日曜日, 11月 09, 2008

娘と初めての二人乗り (バイクタンデムツーリング)

朝は6時に目が覚めてしまい。
しょうがないから朝風呂に入りながら、

「思考は現実化する」の本文までの序文を全部読んでみた。

風呂からあがっても家族はグッスリ寝ていて9時半くらいに起きてきた。

長女はバイクに乗せてくれといってうるさいので、
11時くらいから、曇り空の寒い中、昨日かったヘルメットをかぶらせ
バイクで走り始めた。

昔は女の子をバイクに何回か乗せて走ったことを思い出した。

和田峠通過の陣場コースから藤野を通過して、青根の湯にまたまた行って、
そこから藤野に引き返してきて、20号でかえってきた。

いつもの饅頭やで今日は娘の希望で、饅頭だけでなく、
うどんと味噌田楽もたべて、店のおばちゃんが紫芋も
お土産にもたせてくれた。

雨もちょっとパラついて、寒くて、暗い曇りのそらの下だけど、
娘はバイク楽しいねと何回もいって、バイクに乗っている
間は一緒に話して、歌って、楽しく過ごした。

16歳になったら、バイクの免許をとってパパと一緒に北海道に
行きたいとのこと。

寒い中、娘がしがみついている背中の辺りは暖かかった。

金曜の夜から土曜の夜まで 水泳、車検見積、娘のヘルメット

金曜夜、友人とビールを飲んでから会社にもどって、
いくつか仕事のメールを書いて、ブログを書いてから
帰宅した。

プールによって、軽く泳いだ。
すっかり泳げなくなっていた。

10分間のユックリのバタ足と
10分間のプルブイをつかってのプルと

そのあと普通にクロールをやろうとしてももうだめ。

アルコールもまだ完全には抜けてないだろうから
無理しないでそれでやめておいた。

今日の土曜の午前をボヤボヤ過ごし
昼頃にスバルのディーラーから車検の見積もりに
来ないかと連絡があり、娘と出かけて見積もりを
とってもらった。

古い自動車なので、車検代もかかる。

そのあと、2輪館というバイク用品ショップにいって、
娘との約束どおりヘルメットをかった。

そのショップと並んである自動車用品店でも
車検の見積もり無料でやっていたので、みてもらうと
ここでもディーラーと同じくらいの金額だった。
交換する部品は安いのだけど、工賃がかかる手間の
かかる作業が必要でしょうがないらしい。

途中で酒をかって、家にもどって、酒を飲みながら
テレビをみながら時間を過ごした。

いまはNHKで

不屈の者たちへ「倒産社長再起へのハンドル」

という番組をみている。

年商30億までの会社を作りながら、バブル崩壊で
その会社が倒産した後にタクシー運転手として
頑張っている60代の人を取材した番組だ。

これだけの仕事をできた人がタクシー運転手しが仕事が
みつからないというのはどうしてなんだろう。

もっとこの人の経験や能力を活かせる道が
どこかに必ずあると思うのだけど
現実にこの人は50代から60代にかけて
この仕事を続けている。

タクシーの運転手さんは元社長って人多い。

この人はタクシーの運転手として仕事で
努力を重ねて、売上を伸ばしていく。

なんでそんなに頑張れるんだろう。

大手のタクシー会社で一番を争う売上を
出せる運転手になり、タクシー運転手の
仕事に、誇りとやりがいをみいだして、
生きていらっしゃる。

尊敬に値する人だ。

でもこんなに真面目で真剣で、純粋に信頼を大切にするような人だから
多少悪いことやってでも自分の会社を持たせるということも
できなかったのかなもしれない。

金曜日, 11月 07, 2008

このブログを読んで、大学時代の友人がきた

大学の時代の友人が、

最近の僕のブログがあまりに暗いので心配だ、

と言うことで急にやってきて

2人でビールを飲んだ。

彼のほうが僕より仕事でやつれているようにも見えたのだが。
以下のその彼のブログ。

http://blog.goo.ne.jp/blackcoatak/

僕は生きているだけでも儲けものという気持ちが
どこかにあるので、そんなにまで心配してもらう状態では
ないのだけど、そうやって来てくれる友人がいるのは
嬉しいことだった。

娘の英検5級合格で要求された御褒美

娘がこないだ受けた英検五級に合格したことを
妻から電話で知らされた。

それからしばらくして、娘の携帯から電話が
かかってきたので、電話を取ってすぐに

「おめでとう」

といったら、

「パパ約束だよ、休みの日にヘルメット買ってバイクに乗せてね。」

そうだ、その約束を何度もさせられていたのだった。
それが彼女が真っ先にやりたいことなのだった。

思いっきり安全運転しないとなあ。

木曜日, 11月 06, 2008

猫のことと家族のこと

昨晩はチャコ(我家の小さなメスの真っ黒の子猫)が
気がつくと僕のベッドの足もとに滑り込んできていた。

僕の身体が熱いから、寒くなってくると、子供とか猫とかが
暖をとりにくるということらしい。

猫の表情は大抵はキョトンとしている。
毛皮はビロードのように気持ち良い。

寝息は人間と似ている。

子供と似ている。

我家は 妻一匹、子供2匹、猫2匹が楽しくやっている。

僕だけが何とかしなくちゃとかカリカリしていて馬鹿みたいに思えてきた。
実際馬鹿なんだろうけど。

でも誰のためにカリカリしているか、少しはわかってほしいなあと女々しいことも思う。

労働基準監督署へ早速いってみた

そもそも労働基準監督署にいくことが何かかっこ悪い気もしていたけど、
こういう先入観はいけないと、早速今朝いってきた。

込み入った事情だけど説明していくと、

こういうことを主張しなさいと教えてもらい、
やっぱり専門家からみても、僕はもっと主張すべきであること
が良くわかった。

「あなたは経営者じゃないですよね」

と何度かいわれた。一スタッフとして関っている仕事で
自分が社長だったらこうしただろうなんて発想をしすぎていた。

僕は自責の念に駆られて落ち込むことが多いけど、
この件はどう考えても、僕のせいではないとハッキリしてきて
この件については気持ちが晴れてきた。

早速アドバイスのとおりに、メールを書いて、その弁護士と公認会計士に
送ると慌てて電話がかかってきた。

それで私のためを思っていると言う相手の主張の矛盾点をいくつか指摘すると
黙ってしまった。

彼の言葉の軽さと誠意がないのに誠意があると主張するところが、
なんともかっこ悪かった。

ただ、こんなことより一番勉強になったのは、労基署の人に

「この分野で活躍している弁護士、公認会計士ともめると、
今後もこの分野で働く場合不利になりませんか?」

と質問すると。

「むしろこのままで終わったら、なめられたままで終わってしまうので良くないでしょう。
主張すべきは主張したほうが、それなりの人だったと認められるのではないでしょうか。」

とのことだった。

自分が悪くないことの責任まで感じ過ぎて、疲れてきた自分の甘さを客観的に
指摘してもらったような気がした。

早いとこ、こんなことけりつけて、次のことにとりかからないと。

水曜日, 11月 05, 2008

娘と妻と病院と

寒くなってきて、娘達が僕のベッドに滑り込んできたりするのだけど、
昔のもっと小さかった頃のような魔法のようなスヤスヤ感が
なくなってきた。小学校の3年生にもなるとしょうがないんだろうなあ。

最近仕事での焦りのままに妻にあたってしまい、
しばらく口利いてなかったのが、
携帯のメールで

「一ヶ月くらいバイクで旅でもいってきたら」

と書かれたメールがきて、ホロッとさせられた。

こんな状態でいけるわけ無いけど、こういう僕と全く違った
暢気な発想してくれる妻がいるおかげで、我家は続いているのだなあと
久しぶりに理解した。(行けるわけ無いけど)

午前中1人で煮詰まってから、慶応病院にいって
血液検査。

ここのところ、まともに薬も飲んでないし、
カリカリ、バタバタ、飯も抜いたり不規則でどんな結果が出るんだろう。

ホルモン検査は結果が出るまでに時間がかかるので、
受信日の2週間前に血液をとってもらう必要がある。

慶応病院にくる度に、世の中の悩み事の大半は
生死の問題に比べれば小さいんだよなあと思う。

そう思えるとちょっとさっぱりするので、この病院にくるのもそんなに嫌いでもない。

信濃町駅のATMみて手術料や入院料を現金で下ろして支払ったこと
思い出したりした。

あのころに比べればいまくらいでそう暗くなっていちゃいけない。

そのあと、社会保険労務士さんと電話ではなし、
会計士(昨日のひどい公認会計士でなく)さんとはなし、
近所の会社と協力できるかもしれない仕事の件ではなした。

何人かに、昨日の出来事はなすと、それはひどいので、
労働基準監督所でも言った方がよいのではと何人かの人に
言ってもらった。

被害者意識とかでなく、あまりにも筋の通らないことを我慢して
受け入れていると、たしかに自分の心によくないので、
例の弁護士と公認会計士にいわれるままに同意することを
見直すことにする。

過去に遡って退職したことにしてくれと言われてるけど、いくら周囲に
難しい状況があっても僕個人にとって、ハイハイそうですかと受け入れる
べきことではないのだ。

火曜日, 11月 04, 2008

コテンパンの一日

悪いときには悪いことが重なるものらしく、今日はこれでもかと悪いことが他にも2つ起きた。

計3個

がっかり、ガックリ、それでも、今日自分にできることはある程度した。

こういうときはどうしたらいいんだろう。もう酒でものんで寝るしかないのかねえ。

今日朝から夜中の今までまだバナナ一本、おにぎり2個、アンパン一個、さすがに食欲もない。
丁度ダイエットになっていいのかねえ。

ぼやきおやじ。

朝からタフやなあ。弁護士、会計士、大企業対僕一人

朝のミーティングが厳しいものになることは予測していたのだが、
しょうがねえなあとサインした直後に、ある事実を知らされ、
弁護士と公認会計士の怖さを知った。

僕がそれにサインするまでそれを僕に知らせないように話を持って
いっていたとしか思えないタイミングだった。

世の中でしばしばあることだけど、自分の立場や地位をほんのちょっと守るために
現在弱い立場(情けないけど今の僕もそうだけど)がかなり困るのを承知でそれを
やる人達と接すると、何とも残念な気持ちになる。

つい、のどかな雰囲気をもつ友人の声を聴きたくなり電話して事情を話した。

彼の第一声は

「どうしてそこまで個人に酷になれるかなあ」

というものだった。 (やっぱりそうだよなあ)

彼ののどかでおおらかな声をきいてさっきまでの
カリカリした嫌な空気が洗い流された。

残念でも無念でも被害者意識もったりして自分の心を
これ以上疲れさせるとこれからのことに対応するのが
さらに難しくなるので、サラッと忘れて、忘れられなくても
なるべく次のことを考えるようにして、なんとかやっていくしかない。

ただ弁護士と公認会計士恐るべし。
これからはもっと気をつけるしかない。

そのうち良いこともあるさ。多分。

宮ヶ瀬の公園、青根の温泉、そしてゆっくりの水泳


午前中、宮ヶ瀬ダムの水の郷公園に上の娘といってきた。
下の娘は幼稚園時代の友達が昨日から泊りがけできていて
一緒に家で遊んでいたいとのことだった。
周囲の景色との関係もあるのjだろうけど空間が広がっている
感じがする広々した場所だった。娘が焼き芋を食べて僕も
少しわけてもらった。
それから。また青根癒しの湯へいって昼飯もたべた。
源泉かけ流しの湯にゆっくりつかると、ジーンと湯ったりと気持ちよい。
たぶん水温38度くらいで最初はぬるく感じるけど、ゆっくりつかっていると
だんだん気もちよくなってきた。
サウナと水風呂を数回これも気持ちよい。
夜は、プールにもでかけた。
どう泳ごうにも力がでなかった。ノロノロでも良いから、続けて泳ごうとするが
400mも泳ぐと力が入らなくなってしまう。
力の入らない一番の原因は頭にあるように感じた。
冴えないことばかりあると、頭からスリープモードになって
身体にも力が入らなくなるように感じた。
それでもしつこくプールにいて、25mのバタフライとかを続けた。
帰りがけに、バタフライをほめられ、いつか自分もあんなバタフライを
泳ぎたいといってくれた人がいて、今の自分にもそういってくれる人が
いるのがちょっと嬉しかった。
あるバイク雑誌に
「バイクに乗り続けることを誇りに思う。」
と書いてあって、何を大袈裟なとおもっていたけど、
歳をとっても、
「バイクに乗り続けてそれを楽しめて愛せること
水泳を続けて、自分の泳ぎをそのときなりに楽しめて、水泳を愛せること、
それを続けられることは、確かに十分に誇りに思って良いこと」
なんだなあと今日は思えた。
私生活が忙しいとき、冴えないことが続くとき、病気になってしまったとき、
水泳やバイクなんて続けられなくなる理由はいくらでもある。
それでもそれを続けて、それを楽しめる心と身体を維持できたら
それは確かに誇りにおもえることなんだろうと自分が中年になって
最近特に色々あって、つくづくそう思う。
そして今日は、ゆっくりと休み休みダラダラ泳いだだけだったけど、
プールからあがると、しばらく忘れかけていたような爽やかな
気持ちになれた。
また明日から大変とはいえとりあえず。

日曜日, 11月 02, 2008

石川遼のプロとしてツアー初優勝をみて


これはアロマやるやつ

今日は家から一歩も出てないけど、
お客さんが何人かきて、子供の友達が一人泊まっていく。

お客さんと、石川遼のトーナメント初優勝までのラスト4ホールを見た。
17歳でこんなゴルフをして百戦錬磨のプロを相手に勝てるとは。

優勝スピーチを聞くと途中で苦しくて泣きそうになったといっている。

水泳の北島のときも思ったけど、スポーツでここ一番で勝てる人も
プレッシャーが軽いわけではなく、プレッシャーが重いときほど
パフォーマンスをあげることができるらしい。

それは個人の資質も大きいのだろうけど、そのスポーツをどれだけ
純粋に好きかということも大きな要素にみえた。

今日は家から一歩もでないで、インターネットで色々なサイトみて
昼寝したりしていた。

経済問題の記事読んでも、これからどういう展開になるか
色々な記事を読みすぎると余計にわからなくなるのであった。

でも、きっと、何年か経ってから今からの経済状況の経過を見ると
自然に考えれば当然そうなるよなという結果がでると思うんだ。

だからこれからのことを自然に予測できないのは僕が色々な情報を
同じ重さでしかみられないことで、目が濁ったようになってしまっているんじゃないかとも思う。

散歩、バイク、水泳をちょっとづつ


また午前中に娘達とちょっと散歩した。


午後はまたバイクでいつもの陣場周りコースをゆっくり2時間くらいかけて走ってきた。


そこから、他の家で家族で夕飯(ホットプレートで野菜と肉)をご馳走になった。


そして夜は水泳をちょっとした。


バイクと水泳もちょっとだけすごくゆっくりしかできなかった。それでも好きなものは嬉しかった。


プールの監視している大学生の兄ちゃんが、通っていた自動車教習所が倒産しちゃってショックですよといっていた。