火曜日, 11月 04, 2008

宮ヶ瀬の公園、青根の温泉、そしてゆっくりの水泳


午前中、宮ヶ瀬ダムの水の郷公園に上の娘といってきた。
下の娘は幼稚園時代の友達が昨日から泊りがけできていて
一緒に家で遊んでいたいとのことだった。
周囲の景色との関係もあるのjだろうけど空間が広がっている
感じがする広々した場所だった。娘が焼き芋を食べて僕も
少しわけてもらった。
それから。また青根癒しの湯へいって昼飯もたべた。
源泉かけ流しの湯にゆっくりつかると、ジーンと湯ったりと気持ちよい。
たぶん水温38度くらいで最初はぬるく感じるけど、ゆっくりつかっていると
だんだん気もちよくなってきた。
サウナと水風呂を数回これも気持ちよい。
夜は、プールにもでかけた。
どう泳ごうにも力がでなかった。ノロノロでも良いから、続けて泳ごうとするが
400mも泳ぐと力が入らなくなってしまう。
力の入らない一番の原因は頭にあるように感じた。
冴えないことばかりあると、頭からスリープモードになって
身体にも力が入らなくなるように感じた。
それでもしつこくプールにいて、25mのバタフライとかを続けた。
帰りがけに、バタフライをほめられ、いつか自分もあんなバタフライを
泳ぎたいといってくれた人がいて、今の自分にもそういってくれる人が
いるのがちょっと嬉しかった。
あるバイク雑誌に
「バイクに乗り続けることを誇りに思う。」
と書いてあって、何を大袈裟なとおもっていたけど、
歳をとっても、
「バイクに乗り続けてそれを楽しめて愛せること
水泳を続けて、自分の泳ぎをそのときなりに楽しめて、水泳を愛せること、
それを続けられることは、確かに十分に誇りに思って良いこと」
なんだなあと今日は思えた。
私生活が忙しいとき、冴えないことが続くとき、病気になってしまったとき、
水泳やバイクなんて続けられなくなる理由はいくらでもある。
それでもそれを続けて、それを楽しめる心と身体を維持できたら
それは確かに誇りにおもえることなんだろうと自分が中年になって
最近特に色々あって、つくづくそう思う。
そして今日は、ゆっくりと休み休みダラダラ泳いだだけだったけど、
プールからあがると、しばらく忘れかけていたような爽やかな
気持ちになれた。
また明日から大変とはいえとりあえず。

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