水曜日, 11月 05, 2008

娘と妻と病院と

寒くなってきて、娘達が僕のベッドに滑り込んできたりするのだけど、
昔のもっと小さかった頃のような魔法のようなスヤスヤ感が
なくなってきた。小学校の3年生にもなるとしょうがないんだろうなあ。

最近仕事での焦りのままに妻にあたってしまい、
しばらく口利いてなかったのが、
携帯のメールで

「一ヶ月くらいバイクで旅でもいってきたら」

と書かれたメールがきて、ホロッとさせられた。

こんな状態でいけるわけ無いけど、こういう僕と全く違った
暢気な発想してくれる妻がいるおかげで、我家は続いているのだなあと
久しぶりに理解した。(行けるわけ無いけど)

午前中1人で煮詰まってから、慶応病院にいって
血液検査。

ここのところ、まともに薬も飲んでないし、
カリカリ、バタバタ、飯も抜いたり不規則でどんな結果が出るんだろう。

ホルモン検査は結果が出るまでに時間がかかるので、
受信日の2週間前に血液をとってもらう必要がある。

慶応病院にくる度に、世の中の悩み事の大半は
生死の問題に比べれば小さいんだよなあと思う。

そう思えるとちょっとさっぱりするので、この病院にくるのもそんなに嫌いでもない。

信濃町駅のATMみて手術料や入院料を現金で下ろして支払ったこと
思い出したりした。

あのころに比べればいまくらいでそう暗くなっていちゃいけない。

そのあと、社会保険労務士さんと電話ではなし、
会計士(昨日のひどい公認会計士でなく)さんとはなし、
近所の会社と協力できるかもしれない仕事の件ではなした。

何人かに、昨日の出来事はなすと、それはひどいので、
労働基準監督所でも言った方がよいのではと何人かの人に
言ってもらった。

被害者意識とかでなく、あまりにも筋の通らないことを我慢して
受け入れていると、たしかに自分の心によくないので、
例の弁護士と公認会計士にいわれるままに同意することを
見直すことにする。

過去に遡って退職したことにしてくれと言われてるけど、いくら周囲に
難しい状況があっても僕個人にとって、ハイハイそうですかと受け入れる
べきことではないのだ。

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