自分が冴えない状況になっているときのほうが、
人の優しさをよく感じられる。
ということが自分がこうなってからいくつかあった。
身に沁みる言葉や行動を示してくれるのは、
例外なく、その人も過去に辛い経験あるのに、
今も魂を汚すことなくまっすぐに生きている人なのであった。
僕も今はこんな状況だけど、そういう人になれるようにしたい。
それは誰かに優しくしたいのでなく、そういう男になって、
もっと自分を信じて、好きになれるようになりたいと言う
独善的なものなのかもしれないけど。
この世の中では働いて金を得て、家族の生活を守るのは基本的に大切な
ことなのだろうけど、
本当に欲しいものは金でも物でもなく自分の魂を満たすようなことなんだ。
この年の瀬に、病気や金で苦労している人、住むところもなくなって苦労している人、
それぞれの人が、少なくとも自分を責めることなく、今を乗り越えていく、
そのために頑張って生きている自分を好きになってほしい。
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