こんな景気のときこそバイクで走っているときの感覚を覚えていたい

バイクで走り続けているとき、走ることに集中できる。

１つのコーナーを上手く曲がれなくても、すぐに次のコーナーが来る。

ちょっと前のことを悔やんでいる時間なんかない。

自分の判断とライディングで次から次へと感じたものに対応していく。

雨具なんか持たない僕が雨に降られると濡れたまま走すか、雨宿りしているしかない。

自分の中に　頼りなさと頼りがいのある部分が同居している不思議な感覚。

自動車のほうがラクなのは間違いない。でもバイクのほうがなんともすがすがしい。

これだけ世の中不景気だと、普段の生活でもバイクに乗っているの感覚をもっていたい。

目の前のことをクリアしていくのが気持ちよいし、
僕がもう少し賢かったら先を予測して行動できたかもしれないけど、
実際そんなことできていないのだから。