土曜日, 6月 20, 2009

日経新聞読んで馬鹿になって損する話

僕もしばらく前から、思っていたことだけど、
日経新聞読まないほうが良いみたいだ。

むしろ読むと、有害だと思う。

投資で実際に成功している人と何度か飲む機会があって、
酒が回ってくると何人かの人が

「日経新聞、あんなもの読むと、本当に金なくす。」

「僕は読みませんよ。日経新聞」

というのだ。実際に成功している人ほど。

日経新聞には経済をよく知ると思われる人達による解説が
これでもかというくらいに出ている。

それも本当にもっともらしく。

でも全然あたらない。
ただたんに、今の株価と現在までの株価の傾向から、
このくらいじゃになるんじゃないのという予測にもっともらしい
理屈付けだけは非常に上手くされている。

だから真面目に読むほど読んだ人は自分の判断で動きをとりにくくなる。

悪意に解釈すれば、ひょっとするとこの新聞は、広告出してくれている
お得意さんの大企業むけに、IR対策して、読者をカモとして
差し出すという大目的があるのかいなと思うほどだ。

ごめん、

でもそれをきちんと記事から検証するほどは研究してないから、
憶測にもとづく発言ですみませんが。

一生懸命インターネット上の情報を読み込んで行くと、
世の中には凄い方々がいるとわかってくる。

例えば以下のサイト(何故か更新が止まっていて残念だが)

こうやって新聞各紙の社説を簡単に読み比べられれば
それぞれがどんな意図で新聞作っているかその立場の
違いがわかる。

北朝鮮や中国あたりは、情報が制限されて国民の意識が偏っていて
それに比べて、日本人は色々な情報に接することができてなんて
錯覚だと思う。

日本人の考え方も、当然マスコミの影響を強く受けている。
自分で考えない人ほど。

そして、選挙で投票するときは、考えない人も、考えている人も等価の一票だ。

そして僕もそれほど考えることができていない1人に過ぎない。

だからせめて、自分の情報源を絞りたい。

分けのわかってないのにしたり顔の評論家の意見きくなら
数値のデータを自分で分析できるようになりたい。

かなり重要なことだと思う。






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