日曜日, 8月 23, 2009

心に残ること 嬉しいこと連発 遠泳大会にでて

三浦遠泳大会に出場してきました。

海で4Km泳ぐのは僕にはラクなことではないですが、
素晴らしい達成感がありました。

特に僕の場合、3年前死にかけていたので、
こういうかなりハードなスポーツに出て、

それなりの成績で泳ぎきれたことが自信になりました。

俺だってまだやれるんだと。


ビーチの様子。このビーチの50m沖あたりをビーチと並行に
浮かんでいる全長1kmのブイを2往復します。


最後はビーチからあがってこのゴールに走りこみます。



僕は40代男子クラスで45位でした。
170人エントリーして 最後まで泳げたのは145人でした。

表彰風景。

帰宅したら、娘達は私の部屋の入り口にこんなものを飾ってくれてました。
(ワザワザ脚立を使って)

「頑張ったね」 と


ついでに9歳の次女が彼女なりにこんな表彰状をつくってくれました。

おまけに、娘達が自分の小遣いでお祝いケーキまで買っておいてくれました。


泳いでいるとき、私の周囲で泳いでいる人たちは、
明らかに私より体力がありました。

というのは私よりずっと手を力強く、回転も早く激しく泳いでいたからです。

僕もそのペースに巻き込まれてダメになりかけました。

それで、本来の自分のユックリした長いストロークに戻すことで
なんとか泳ぎきれました。

オープンウォーター(遠泳)二度目で要領がまだわかりません。
(1度目よりもはわかるけど)

すぐに方向を見失います。

それで、もうしょうがないので、

息継ぎのときわざと大きくクビを回して

真上に近いところまで見上げて

眩しい太陽の位置を確認して、方向を確認していました。


何度か体を壊した僕でも、自分なりの工夫をしていけば
それなりに戦える手ごたえをつかめました。

また、こんな自分でも娘達には大事なパパだと思ってもらっているので、

また頑張っていこうという気持ちになれました。

そんな日でした。

下は、この大会のスタートの動画です。
(この動画は他の人が2年前に同じ大会で撮ったものです。)

良くこんな強い人達の中に混ざってやれたものです。

泳いでいる最中、もっとベストを尽くさなくてはと思い続けてましたが、

ゴール直後は吐き気とめまいで、倒れこんでしまいました。

それなりに頑張っていたんだなとそのとき初めてわかりました。






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