月曜日, 5月 23, 2016

原付スクーター PCX NMAX アドレスは 実は最強なのか

昔から東南アジアを旅するたびに
125ccのバイクを大量に目にしてきて、
現地の人がそれを日常の足として使いこなして、
ベトナムあたりでは平然と3人乗り、4人乗りとかしていて
気になって、自分も乗りたくてしょうがないまま長期間を過ごした。

そして、いくつか前の記事でも書いたように、
漸く バリ島でホンダの機種名もわからないおんぼろ125ccらしき
スクーターで夜明け前から夜更けまで走り倒して
125スクーターへの思いが、胸の中に、体中に広がってきてしまった。


見得でバイク乗る人は多く、
僕も大型2人免許持っているけど、
結局、軽いほうがキラクに乗れて、
自由度高くて楽しいことは、
バイク乗りならみんな知っている。

125スクーターはそれをつくづく体感させてれた。

もともと、4輪じゃなくて、2輪に乗って、
全身を空気に晒して走るってことは、
自由で気楽な何かを求めているわけで、

見栄をすてれば、乗りやすくて、思いのままに
走れるほど楽しいのは、自明の理なのでした。

それと、スクーターの大きなメリットが、
長時間乗り続けても尻が痛くならないことだと、
今回、つくづくよくわかった。

通常のバイクでツーリングで長時間乗っていると、
尻が耐え難く痛くなったくるのだけど、
スクーターではこれが全くなかった。

大型バイク持っているのに、
全然乗らなくなっているなら、
スクーターでちょこまか乗っている方が、
遥かに、2輪ライフを楽しんでいることになる。

さらに、最近は4輪、普通の自動車の燃費が良くなってきているので、
4輪と同等の燃費の2輪てどうなんだろと思っていたのが、

PCXは実燃費でリッター50kmいく。という報告が多い。

最新技術の粋が取り込まれている世界戦略車で、
150ccも用意されているから、これなら高速道路も走れる。

タイで生産。

バリ島で不思議に思ったのがやけに、ヤマハ車が目について、
実際、僕のスロットルワイヤー切れのトラブルも
ヤマハの超清潔なショップで直してもらったが、

NMAXもインドネシア生産で、

ホンダがタイ
ヤマハがインドネシア

で生産して、その地域でのシェアも強いということらしい。

走っていると、よほどのパワー不足でもない限り、
全開で走れるバイクって本当に楽しいものだ。

そう言う意味でも、最新の125ccスクーターは
楽しさ、実用性、両面でとてもよいものなんだ。

見栄はれない以外。



水曜日, 5月 04, 2016

奇跡の金メダル



昨日、マスターズ短水路の神奈川の大会に出場したら、
ありがたいことに、金メダルと銅メダルをもらいました。

予想も期待もしてナイナイどころか、

前日から、レースに出るのが憂鬱で憂鬱で、
ベッドからはギリギリまで起き上がれず、

リレーじゃなかったら、マジに棄権しようと思ってました。

その年代の日本記録保持者が2人もメンバーにいるリレーの
おかげで、私もメダルをもらえたのです。

一人で足引っ張りそうな気がして、気が重かったのですが。

憂鬱でしょうがないのに、ウォーミングアップでプールに入ったら、
急にリラックスできて、子供の頃からの水泳の思い出が
フラッシュバックして泣きそうになりました。

どんなに練習しなくても、まともに泳いでなくても、
僕はこれでも本質的に水泳が好きで、
泳ぐことが僕がまだ生きていることの証なのです。

さて、昨晩は、そのあと楽しく飲んだのですが。

水泳も、こんな練習もしてない僕をリレーに誘ってくれたり、
温かく接してくださる、水泳仲間の方がいることが
どんなにありがたいことかと昨晩はしみじみ思っておりました。

途中でAirbnbの外人ゲストが来ることになって中座したのが
ちょっとだけ残念でした。

水泳だけは大切にしなくちゃな。なにはともあれ。
これを読んでくれた人が、自分の大切なものを、ずっと大切にできますように。