日曜日, 7月 17, 2016

水泳の気持ち良さの最大化は無理のない範囲での強度の最大化にある

水泳では水の刺激でいつもそこそこは気持ちよくなれる。

ただ、毎回のその気持ちよさには差がある。

これが、厳しい練習会に参加すると、
苦しくても、練習終わった直後はハイになれたりするんだけど、
数日間も筋肉痛、疲労感、脱力感に襲われてしまったりする。

では、適当にゆっくり軽い強度で泳いで、
あとは水泳仲間と話してでいいかというと、
これもスッキリと水泳で気持ちよくなるということにもなれない。

現在、僕がやっているのは、
ともかくゆっくり泳ぎ始めてそれを継続していくと
自然にペースが上がってくるので、
息が上がって、続けるのがむずかしくなるところまで
泳ぎ続けるということ。

これだと、自然に強度を上げて行けて、
無理なく、ゆっくり泳ぐ強度を上げられて、
気持ちもよくなる。

それと、仰向けでのバタ足で25m泳いで、
そのママの体制で、万歳の腕の位置での
スカリングで25m戻ってきての繰り返し。

これのいいところは、呼吸が自由なのと
スカリングのあいだに、腕と手以外の全身をかなり休められるので、
継続しやすいのだ。

それと、バッタとクロールでの 25mのダッシュを何本か


これが、一番無理なく気持ちよくなれる泳ぎ方なのです。

自分にだけかもしれないけど。

木曜日, 7月 14, 2016

PCXを見つけるたびによくよく見てしまう。

バリ島でスクーターで鬼のように爆走して以来

日本に戻ってきてからも、スクーターが気になてってしょうがない。
それも、250ccとかのスクーターでなくて125cc。

たまたまバリ島で爆走に使ったのが確か110ccで
その排気量の使いかっての良さに、しびれて
すっかり気に入ってしまい。
250ccのスクーターだと無駄に大きいように見えてしまうようになった。

不思議ですね。大型バイクに乗っている僕からしたら、
250ccのバイクですら小さく見えるのに。

そして、125ccクラスで日本で見かけて一番立派そうで
カッコよく見えるのはPCXだから見かけるとついつい
舐めるように見てしまう。

NMAXも同じくらいいいのだろうが、まだ一度も実際に見かけたことがない。

昨晩は踏切で待っている時にPCXを見かけた。

綺麗にまとまった、見た目だけでもいいバイクだ。
スクーターというべきかもしれないけど。

そして、なんといっても音がいい。

これはいいバイクの基本条件だ。

いい音が、バイクという敢えて不安定なものにのる
最大の理由である官能性を高めてくれる大切な要素である
だけでなくて、音で、そのバイクの機械としての出来が
かなり想像できるからだ。

PCXはホンダの世界戦略商品として、技術の粋を集められて
作られているであろうことを、音だけからも、想像できてしまうような気すらした。


もちろん、125ccなので、加速も、最高速度も大型バイクより
遥かに劣るのは、わかっているが、乗って、自由自在に楽しめて
超低燃費で少ないガソリンで遠くまで行ってこれるというのは
それだけでも楽しいなと思うんだ。

PCXでとことこ走って、海まで行って、泳いで帰ってくる。
そんな塚筏できたら、それは、かなり他のいいのではないかと思っている。

無駄に馬力がありすぎるバイクに手こずるよりも、
そっちのほうが本当はありのままの楽しみ方に思えてきた。

土曜日, 7月 09, 2016

バイクとモーターサイクルの話

もう30年ほど前のこと、バイクで旅をして、長野のユースホステルに泊まったら、
フランス人とイギリス人と、他にも何人か外人がいて、

自分はバイクできていると説明しても、何か話が噛み合わない。
それでよくよく話してみると、

英語圏の人にとって、バイクとは自転車のことであり、
日本国内でいう、バイク、原動機が搭載された2輪車は
英語圏ではモーターサイクルと呼んでいることを初めて知った。

それから、30年、日本国内でも、バイクはときに自転車を
指す言葉としてつかわれてきている。

それは、トライアスロンの普及に伴い、

水泳、バイク、ラン  という表現が多用されるようになり、

自転車競技をバイクと認識させるきっかけとなったこと。

スポーツクラブでの、自転車タイプのトレーニングマシンを
バイクと呼ぶところから、変化が生じてきた。

それでも、現在も、日本では バイク  という言葉は エンジンで駆動する2輪車を指す場合が多いのだけど

木曜日, 7月 07, 2016

水泳でダイエットは無理があるが、水泳の価値は揺るがない

ネット上にはダイエット関係の記事が溢れていて、
本当かどうか疑問があります。

水泳で痩せられるのは、競技を目指すレベルのハードなトレーニングをした
場合のみです。

むしろ競技レベルでやっているで人すら、陸上のトレーニングをしないと体を絞れない。

これは水泳というスポーツの特殊性から来ます。

例えば、トド、アシカ、クジラ、イルカ、みんな体脂肪率高いです。

水の中では、体温維持のために、脂肪をまとうように生物は進化してきたのです。
そして、水の中では浮力により重力の負担がなくなるので、
脂肪による重量増加の負担はない。

ですから、脂肪が増える方向で、さらに流線型になるように進化してきたのでしょう。

人間も、水に入るだけで、基本的には、脂肪より糖質によりエネルギーを消費するようになります。

よほど激しいトレーニングをしてかつ食生活も抑えないと、水泳で痩せるのは困難なのです。

これは、水泳を趣味として、40年続けてきた私と水泳仲間をみてもわかります。

50代のクラスで日本記録も作るくらい平泳ぎで活躍されている方は、
まずジョギングで体重を落として、記録アップを計られていました。

ただ、私自身も競技を目指して、かなり激しいインターバルトレーニングをしていた、20代後半は
かなり食べていたのに、痩せられた記憶があります。

一般的な趣味レベルの強度では、水泳で痩せるのは困難です。

水泳のメリットは、心によいこと、気楽な付き合いがうまれること、
激しい強度で運動しても比較的怪我をにしにくい生涯スポーツとできること。

むしろ痩せること以外にあります。


水曜日, 7月 06, 2016

水泳での有酸素運動と無酸素運動ダッシュの肉体と精神への効果

水泳をしたときの肉体と精神への良い効果はとても大きい。

年齢別の水泳大会であるマスターズ大会にでている
マスターズスイマーにとってアンケートでは一位が

『くよくよしなくなった』

で心に関することだったのです。

私自身の50年近い水泳の経験と、
水泳仲間からきいたことことでは。

有酸素運動としての水泳は、まずウォーミングアップを念入りに
おこなうこと。

一人で、泳ぐ場合は、最初にできるだけゆっくり泳ぎだします。
そのまま、続けていると、体がが温まってくることと、心拍数が
上がってくることに合わせて、自然に無理のなく、
泳ぐスピードが上がってきます。

それも自分からスピードを上げすぎず、それを楽しんで
なるべく長く泳いでみる。

それが有酸素運動で水泳を一番気持ちよく楽しむ方法です。

ただし、実は、無酸素運動でのダッシュも素晴らしい爽快感を
もたらしてくれます。

これは筋肉への有酸素運動より大きな負荷をかけることで、
筋肉増大のために男性ホルモンが分泌されていること等も
あるのではないかと推測しています。

気分的にも、短距離でも全力かそれに近い力を
出してみることはとても気持ち良いことです。

そして水泳は、それを一番怪我しにくい形で
おこなえるスポーツなのです。

上記のことは自分の体験と周囲の仲間からの意見をもとにしていますが、
スポーツクラブにある、エアロバイクの基本プログラムも、
徐々にペースが上がっていくところが、上でに述べた
水泳を有酸素で一番気持ちよく試す方法を綺麗に一致しているので、
おそらく正しいと思っています。少なくとも個人的実感としては
その通りなのです。

水泳を楽しむ人がより楽しめますように。