水曜日, 7月 06, 2016

水泳での有酸素運動と無酸素運動ダッシュの肉体と精神への効果

水泳をしたときの肉体と精神への良い効果はとても大きい。

年齢別の水泳大会であるマスターズ大会にでている
マスターズスイマーにとってアンケートでは一位が

『くよくよしなくなった』

で心に関することだったのです。

私自身の50年近い水泳の経験と、
水泳仲間からきいたことことでは。

有酸素運動としての水泳は、まずウォーミングアップを念入りに
おこなうこと。

一人で、泳ぐ場合は、最初にできるだけゆっくり泳ぎだします。
そのまま、続けていると、体がが温まってくることと、心拍数が
上がってくることに合わせて、自然に無理のなく、
泳ぐスピードが上がってきます。

それも自分からスピードを上げすぎず、それを楽しんで
なるべく長く泳いでみる。

それが有酸素運動で水泳を一番気持ちよく楽しむ方法です。

ただし、実は、無酸素運動でのダッシュも素晴らしい爽快感を
もたらしてくれます。

これは筋肉への有酸素運動より大きな負荷をかけることで、
筋肉増大のために男性ホルモンが分泌されていること等も
あるのではないかと推測しています。

気分的にも、短距離でも全力かそれに近い力を
出してみることはとても気持ち良いことです。

そして水泳は、それを一番怪我しにくい形で
おこなえるスポーツなのです。

上記のことは自分の体験と周囲の仲間からの意見をもとにしていますが、
スポーツクラブにある、エアロバイクの基本プログラムも、
徐々にペースが上がっていくところが、上でに述べた
水泳を有酸素で一番気持ちよく試す方法を綺麗に一致しているので、
おそらく正しいと思っています。少なくとも個人的実感としては
その通りなのです。

水泳を楽しむ人がより楽しめますように。

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