木曜日, 7月 14, 2016

PCXを見つけるたびによくよく見てしまう。

バリ島でスクーターで鬼のように爆走して以来

日本に戻ってきてからも、スクーターが気になてってしょうがない。
それも、250ccとかのスクーターでなくて125cc。

たまたまバリ島で爆走に使ったのが確か110ccで
その排気量の使いかっての良さに、しびれて
すっかり気に入ってしまい。
250ccのスクーターだと無駄に大きいように見えてしまうようになった。

不思議ですね。大型バイクに乗っている僕からしたら、
250ccのバイクですら小さく見えるのに。

そして、125ccクラスで日本で見かけて一番立派そうで
カッコよく見えるのはPCXだから見かけるとついつい
舐めるように見てしまう。

NMAXも同じくらいいいのだろうが、まだ一度も実際に見かけたことがない。

昨晩は踏切で待っている時にPCXを見かけた。

綺麗にまとまった、見た目だけでもいいバイクだ。
スクーターというべきかもしれないけど。

そして、なんといっても音がいい。

これはいいバイクの基本条件だ。

いい音が、バイクという敢えて不安定なものにのる
最大の理由である官能性を高めてくれる大切な要素である
だけでなくて、音で、そのバイクの機械としての出来が
かなり想像できるからだ。

PCXはホンダの世界戦略商品として、技術の粋を集められて
作られているであろうことを、音だけからも、想像できてしまうような気すらした。


もちろん、125ccなので、加速も、最高速度も大型バイクより
遥かに劣るのは、わかっているが、乗って、自由自在に楽しめて
超低燃費で少ないガソリンで遠くまで行ってこれるというのは
それだけでも楽しいなと思うんだ。

PCXでとことこ走って、海まで行って、泳いで帰ってくる。
そんな塚筏できたら、それは、かなり他のいいのではないかと思っている。

無駄に馬力がありすぎるバイクに手こずるよりも、
そっちのほうが本当はありのままの楽しみ方に思えてきた。

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